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新山小3年生 総合で地域の魅力探し

新山小3年生 総合で地域の魅力探し
右下に見えるのが新山小3年生

伊那市の新山小学校の3年生は、今年度から始まった総合学習で地域の魅力について学んでいます。
11日は、児童が地域住民と一緒に新山の名所を巡りました。

(写真)は、新山から駒ケ根市に抜ける道沿いにある大岩です。
岩の高さは10メートル、岩の上の広さは30畳あるといわれています。
この日は、新山に住む北原(きたはら)和俊(かずとし)さんと六波(ろくは)()(ふみ)(とし)さんの案内で、地域を巡りました。
子ども達は、大岩の上に到着すると、北原さんから岩に関する言い伝えを聞きました。

北原さんは「その昔この岩の上では「博打」と言われるゲームが行われていました。そんなことからこの岩は「博打岩」とも言われています」と子どもたちに説明していました。

新山小の3年生は、総合学習で、自分たちが住む新山の魅力について、探検しながら学んでいます。

児童は今後、地域の魅力の発信についても考えていくということです。

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