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無量寺で福ますの準備

無量寺で福ますの準備

箕輪町北小河内の無量寺で2月2日に行われる節分の行事で使う福ますの準備が26日行われました。
(なか)(がわ)弘道(こうどう)住職は、新型コロナの厄災の退散を願い升に文字を書いていました。
26日は無量寺の中川(なかがわ)住職がヒノキの升に「福」と「寿」の文字を書いていました。
無量寺では、昭和55年に地域住民の幸せを願い節分の行事を始めたということで、中川住職は当時から40年間福ますに文字を書いています。
節分は、立春を前に、鬼を払い1年の無事を祈願する行事です。
護摩祈祷で使う札には「厄災消除(やくさいしょうじょ)」の文字が書かれています。
今年は70個の福ますが用意され、3日間かけて文字を書いたということです。
無量寺では2月2日の午後3時から護摩(ごま)祈祷会(きとうえ)が行われます。
今年は豆まきはせず、午後4時から年男と年女が福ますに豆を入れて来場者に配るということです。
 

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