信州健康リポート~東洋医学で健康シリーズ~
レギュラー番組3月4日(月)午前5時10分~ほか
花粉症の症状緩和には、これ!
花粉症は、東洋学的には、体内に余分な水分が蓄積している人や、体内の水分の循環が悪い人がなりやすいと言われています。こうした人の口や鼻、気管などの粘膜の部分は、分泌物の材料(=余分な水分)が多い状態になっています。材料が多ければ分泌物が多く産生されるので、結果的に多量の鼻汁が出たり鼻づまりが生じたりします。番組では、こうした水分を、ツボ刺激などを通じてどう調整していくのかを、中医師の先生にお聴きします。そして、予防の鍵となる『自己免疫力の向上』の方法も併せて勉強します。