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スーパートライアル/エンデューロ・イン天竜第20回記念大会開催
第21回スーパートライアル/エンデューロ・イン天竜が27日、伊那市の天竜川中洲広場特設会場であった。約200人のライダーが集まり、バイクの技と体力を競い合った=写真。
天竜川の親水などを目的として地元バイク店などでつくる実行委員会が始めたもので今回が20回目。競技には高低差のある場所や難所をクリアしながらレースを競うトライアルと2時間耐久のエンデューロがあり、その中でレベル別に参加できるようにクラス分けしている。今回はトライアルに30人、エンデューロに184人がエントリー。地元を中心に愛知、静岡、山梨などからの参加もあった。
レーサー車輌ではない一般的なバイクで競うファミリービジネスバイククラスは、普段はバイクレースに参加しないような一般の参加も多く、和やかなムードでレースを展開。一方スポーツバイククラスでは、腕に自身のあるレーサーが集い、迫力のある走りを見せていた。
中村昇実行委員長は「バイクの普及と安全運転につながれば」と話していた。 -
建設リサイクル法に係る一斉パトロール
上伊那地方事務所は24日、建設リサイクル法に係る一斉パトロールを実施した。
建設工事現場などにおける建築リサイクル法のの周知徹底、分別解体の状況確認などを行う目的で春と秋に行っているもので、この日は2班に分かれ、新築建設現場1カ所と解体工事現場12カ所を点検。今回は標識の設置がない現場1カ所を確認し、指導を行ったが、そのほかは適切な工事が行われていた。 -
手作り絵本の巡回展
長野、愛知、岐阜県の手作り絵本愛好者の集まり「かりんとうの会」の巡回絵本展は27日まで、伊那市の市駅前ビルいなっせ2階展示室で開いている=写真。手縫いの布製や絵が飛び出す作品など、趣向を凝らした絵本が並んでいる。
年に一度の恒例企画で同3県、18地区の小学生から高齢者までの会員172人が一人1竏・点ずつの計212点を出品した。作品は4竏・月、各地区の展示場を巡回し、同じ趣味を持った仲間づくりの輪を広げる目的で展示している。
今回の会場は伊那市、駒ヶ根市、飯島町、宮田村の愛好者14人でつくる駒ヶ根地区が担当した。各地区の会員の手作り絵本は、色鉛筆などで描いた作品のほか写真や折り紙、キルトなどを用いていて話の内容は、わが子の成長や海外旅行などを題材としたオリジナルストーリーばかりが集まった。
同地区代表の保育士大久保真由美さん(43)=伊那市日影=は「世界でたった一冊の心のこもった手作り絵本です。ゆっくりと手に取って見てください」と来場を呼びかけている。 -
JA上伊那事業体制再構築へ
上伊那農業協同組合(JA上伊那)の07年度総代会が25日、伊那市狐島の本所であり、代理、書面を含む433人の総代が出席する中、支所の再配置計画などを含む12議案を承認。これに伴ないJA上伊那は、08年縲・0年にかけて現在の37支所体制を24支所体制に再編する。地区の総合的な統括を行う12の総合支所を中心に、より地域に密着したサービスの提供を目指すが、金融事業を中心とする小規模支所、出張所が設置されている12地区では支所がなくなるため、ATMや定期巡回での対応となる。また、ATMの設置されない伊那市高遠三義地区では、支所そのものが完全廃止となる。
現在は基幹支所と呼ばれる地域の統括を行う5つの支所のほか、小・中規模支所と出張所が33地区に設置されており、共済、営農などといった一部の業務は基幹支所からの縦割り業務となっている。今回の再編では従来の中規模支所の一部を総合支所として12地区に設置。基幹支所の統括機能の一部を委譲し、総合支所を中心として各地区業務運営に当たる(これに伴ない、基幹支所も総合支所となる)。また、そのほかにも中規模支所を7地区に、小規模支所を5カ所に設置。総合支所との連携を図りながら業務を運営する。
一方、これまで金融事業を中心とする業務に当たってきた小規模支所や出張所合計13カ所に関しては、JAグループの金融店舗存地基準(4人)を下回っており、配置を見直すこととなった。結果、伊那地区の新山、辰野地区の川島、羽北、朝日、竜東、箕輪地区の大出、三日町、木下、駒ヶ根地区のはなみずき、福岡、東部地区の高遠、三義、伊那里の支所や出張所がなくなるが、こうした地域に対しては、ATMの設置、巡回送迎バスの運行、金融渉外担当者による定期巡回訪問などを行うことで、サービス低下につながらないように努めていく。 -
第40回上伊那春季陸上記録会の結果
※記録会のため入賞などの規定はありません。各種目上位の記録3人を掲載します。
【小学生・男子】
▼100メートル(1)原貴久(西箕輪6)14秒64(2)青木達也(両小野5)15秒60(3)平澤侑也(飯島6)15秒66▼1000メートル(1)川上弦(箕輪西5)3分55秒43(2)宮下拓己(伊那東5)4分00秒94(3)赤羽頼明(両小野6)4分01秒37
【中学生・男子】
▼100メートル(1)松尾駿輝(赤穂3)12秒24(2)森雅貴(同)12秒25(3)田畑勇貴(伊那3)12秒29▼1500メートル(1)小林純平(駒ケ根東3)4分24秒25(2)樋口正晃(宮田3)4分44秒84(3)竹村亮作(駒ケ根東2)4分46秒09▼3000メートル(1)福沢潤一(駒ケ根東3)9分12秒93(2)臼田稔宏(伊那松川3)9分17秒69(3)白鳥敦(箕輪3)9分45秒98▼走り高跳び(1)村沢和樹(宮田3)1メートル60(2)真木啓佑(駒ケ根東2)1メートル55(3)中嶋慎也(赤穂3)1メートル55▼棒高跳び(1)春日太陽(春富3)3メートル80(2)黒河内岳(伊那東部2)2メートル30(3)白鳥颯人(同)2メートル0▼砲丸投げ(1)武村恒也(高社3)9メートル75(2)鰍沢将平(駒ケ根東2)9メートル61(3)安藤純(箕輪2)8メートル35
【一般・男子】
▼800メートル(1)小林正俊(上伊那農業高1)2分14秒0(2)酒井誠(上伊那農業高2)2分17秒50(3)上島佑基(同)2分26秒82▼5000メートル(1)浦野裕之(駒ケ根市陸協)16分34秒86(2)酒井誠(上伊那農業高2)17分47秒67(3)上島佑基(同)17分48秒59
【小学生・女子】
▼100メートル(1)鈴木ななみ(七久保4)16秒38(2)久保村玲衣(赤穂4)16秒44(3)矢彦沢千夏(両小野6)16秒45
【中学生・女子】
▼100メートル(1)中村夕貴(赤穂2)14秒13(2)桐山明日香(宮田3)14秒16(3)小池麻美(駒ケ根東3)14秒17▼800メートル(1)篠田美樹(駒ケ根東3)2分26秒94(2)北原成美(駒ケ根東2)2分27秒13(3)坂口美樹(高社3)2分31秒48▼3000メートル(1)福沢志穂(駒ケ根東2)10分47秒29(2)湯澤ほのか(駒ケ根東1)10分52秒79(3)北原成美(駒ケ根東2)11分05秒38▼走り高跳び(1)有賀楓子(春富2)1メートル50(2)松島愛(同)1メートル35(3)馬場和香子(伊那東部2)1メートル35▼棒高跳び(1)伊澤楓(春富2)2メートル30▼砲丸投げ(1)上原絵理香(高社3)10メートル45(2)村田彩香(南箕輪3)9メートル74(3)大澤樹里(駒ケ根東3)9メートル51 -
【朝の学舎】木は自然の贈り物
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伊那食品衛生協会が通常総会と表彰
伊那食品衛生協会(御子柴誠一会長)は21日、伊那市狐島の上伊那農協本所で通常総会と食品衛生関係表彰式を開いた。
総会では、食品検査の完全実施や事故防止啓発などを盛り込んだ事業計画を承認。表彰式では14個人、37施設を表彰するとともに、協会前副会長の松崎剛平さん(アンデルセン、駒ケ根市)に感謝状を贈った。
表彰は次の通り(敬称略)。
▽食品衛生功労者=永田賢司(永田商店、辰野町)土居紀代志(龍寿司、伊那市)平沢信夫(義経、同)畑好子(高遠町農産加工組合、同)長尾雅博(みどりや菓子店、駒ヶ根市)近藤幸(来居頂、飯島町)
▽食品衛生優良推進員=小澤康宏(味香月堂、辰野町)桑沢賢一(沢製麺、箕輪町)井田邦久(田園、南箕輪村)伊藤祐一(こやぶ竹声庵、伊那市)阿部睦夫(久良運、同)宇佐美光司(ホテルやまぶき、駒ケ根市)下平勇(中華料理きよし、同)伊東澄男(虹のホール伊那、伊那市)
▽食品衛生優秀施設=米玉堂食品(福島忠信、辰野町)花菱(大内郁子、箕輪町)木曽権兵衛(岩原集、伊那市)割烹青龍(畑谷紘市、同)千登勢菓子店(伊藤隆淑、同)ふるさとの味いいじま(山田治男、飯島町)Aコープこまがね店(宮下勝義、駒ケ根市)
▽食品衛生優良施設=かやぶきの館・そばおやきコーナー(矢ケ崎克彦、辰野町)三河屋(今井和子、同)鮨辰(伊澤秀之、同)リストランテミラノ(大森雄二、同)KOA・S・A・Wウイング(浅野勝義、箕輪町)みのわ温泉ながたの湯(平澤豊満、同)いざよい(堀田勝義、伊那市)ホテルルートイン伊那(永山勝利、同)あかはね(福澤照夫、南箕輪村)つたい・おぐろがわくだり(熊田正三、伊那市)ハナマルキ伊那工場(花岡俊夫、同)ラーメンはるちゃん(春日康之、同)居酒屋でごいち(松崎勢都子、同)魚庵(小沢隆志、同)とうり路(油谷正子、同)ラ・ピーヌ(中村恵津子、同)四方路(北原ひろみ、同)ラーメン大学伊那店(北野善一、同)ニシザワ高遠店(荒木康雄、同)こまつ家(小松恭二、駒ケ根市)求真フーズ(岩本正男、同)明治亭本店(片田秀明、同)ビストロぶんぶん(小林静生、同)日本創健(舘内宗雄、同)ハチ食品(正見縉一郎、同)道の駅花の里食堂みよし(森岡宏祐、飯島町)大成(田中忠雄、同)すずしろ(三澤芳秀、伊那市)すずらんハウス(宮下勝義、駒ケ根市)JA駒ケ根ファームス(同) -
労働条件など実態調査結果上伊那地区概況
南信労政事務所はこのほど、06年に実施した労働条件などの実態調査結果上伊那地区概況を公表した。
調査対象は建設、製造、運輸、卸・小売、飲食店、金融・保険、サービスの各業種に属する常用労働者5人以上の民間事業所のうち、一定の方法で抽出した766事業所で、期日は06年7月31日現在(労働日数、労働時間数、賃金は06年7月1日縲・月31日の1カ月間)。雇用形態や年齢、勤続年数な平均月間賃金額、06年4月分初任給額など調査したところ、38パーセントに当たる291事業所(労働者数5580人)から回答を得た。
それによると、上伊那の推計労働者数は3万5386人。産業別では製造業が2万904人、建設業の5479、サービス業の4957人となっており、製造業従事者が全体の59パーセントを占めている。
年齢別では男女とも50代の労働者が最も多く、次いで40歳代、30歳代となっている。
平均月間労働日数は県平均より0・6日少ない21・2日。会社規模が大きいほど労働日数が少なくなる傾向にある。
所定内実労働時間は163・9時間と県平均の167・2時間を下回っているが、最も長い製造業は180・1時間となっている。逆に最も短いのはサービス業の165時間。
平均月間賃金は県平均より9539円高い31万7905円。男女別では男性が35万9797円、女性が22万698円で男性の賃金は県平均を上回る一方、女性は県平均を6701円下回っている。産業別では金融・保険業の平均月間賃金額が最も高く37万6367円、次いで建設業の33万7158円となっている。
パートタイム労働者の平均年齢は48・7歳で女性労働者の55・7パーセントを占める。平均月間所定内労働時間数は一般労働者より35・4時間少ない128・5時間、賃金額は11万7109円。
06年4月の新規学卒者平均初任給額は男性で高校卒、大学卒(事務系)、女性で高校卒、高専短大卒がそれぞれ県平均を下回った。また、07年4月分の見込み額では男性大学卒(事務系)が県平均を下回っているが、ほかは県平均を上回っている。 -
第4回大芝高原マレットゴルフまっくん大会
第4回大芝高原マレットゴルフまっくん大会が23日、南箕輪村の大芝高原マレットゴルフ場であった=写真。信州大芝高原マレットゴルフ親交会の主催。
同大会は昨年から村のイメージキャラクター「まっくん」にちなんで大芝高原マレットゴルフ選手権大会から名称を変更。これまで大芝高原中南信大会として10年、同選手権大会として2年の通算14回目を迎える恒例大会だ。
上伊那や諏訪市、塩尻市の4市2町2村から愛好者150人が参加し、36ホール、パー144で優勝を競った。
結果は次の通り。
▽総合優勝 荻原文博(南箕輪村)113
▽男性 (1)小島清(伊那市)114(2)水田哲朗(同)115(3)伊藤宏(南箕輪村)115(4)池上辰夫(同)117(5)松坂昭一(伊那市)117(6)林芳三(辰野町)118
▽女性 (1)中条すみ子(辰野町)115(2)北沢ヒデ子(南箕輪村)116(3)根橋栄(同)116(4)酒井範子(伊那市)116(5)小沢かほる(南箕輪村)118(6)白鳥栄子(伊那市)118 -
天竜川水系環境ピクニック
環境問題に関心の高い事業所などが活動する、恒例の河川一斉清掃「天竜川水系環境ピクニック」は20日、上・下伊那の6地区であり、100事業所・団体から計4756人が参加した。上・下伊那の民間企業でつくるリサイクルシステム研究会(向山孝一会長)などの主催。14回目。
企業や団体が連携して環境美化に努め、天竜川の現状を認識し、ごみ分別の意識やモラルの向上を目指す清掃活動。上伊那からは、64事業所・団体、3171人が参加した。子ども連れの家族や地域住民らの姿も多く、拾ってきたごみを分別する際には、大人が子どもに分別指導する姿も見られた。
収集したごみは、空き缶3601個、空きびん1118個、ペットボトル2378個など。収集量は年々減少しているが、空きびんに代わってペットボトルの数が増えてきているという。
伊那市役所近くの天竜川でごみ拾いをする参加者ら -
ローターアクトクラブ年次大会
「国際ロータリー第2600地区ローターアクト第30回年次大会」は19、20日の両日、箕輪町の伊那プリンスホテルであった。本大会の20日は、県内のローターアクトクラブ全7クラブの役員のほか、県内各地のロータリークラブ役員ら約200人が集まり、同地区ローターアクトの活動を振り返った。
ローターアクトクラブは、地域のロータリークラブ傘下の18歳竏・0歳の会員組織。本年度(06年7月竏・7年6月)は、伊那ローターアクトクラブが県内クラブのまとめ役となり、奉仕と親ぼくを掲げて活動してきた。
本大会では、前年度地区役員へ感謝した後、次年度地区ローターアクト代表と地区ホストクラブを長野ローターアクトクラブに決定した。地区事業報告では、各クラブや全体活動を代表者が発表し、海外・国内研修などを振り返り思い出を語った。
地区事業報告ではスライドを使って思い出を振り返った -
上伊那小学生陸上大会・結果
◆上伊那小学生陸上競技大会(19日・伊那市陸上競技場)
【男子】▼5年100メートル (1)上田和矢(辰野西)14秒57(2)柴貫太(箕輪西)(3)榎本康亮(赤穂)(4)細田耕太(東春近)(5)望月秀樹(赤穂南)(6)井上友広(東春近)(7)吉村颯也(伊那東)(8)丸山徹(辰野東)▼6年100メートル (1)下平大輝(宮田)13秒71(2)冨田将貴(両小野)(3)宮脇常嘉(中沢)(4)竹村新吾(伊那)(5)板倉裕矢(辰野南)(6)栗原宏樹(箕輪北)(7)井上卓也(西箕輪)(8)堺沢辰弥(赤穂南)▼千メートル (1)蟹沢淳平(赤穂東6)3分16秒39(2)木下諒(宮田6)(3)春日千速(赤穂東6)(4)丸山修平(赤穂東6)(5)中山裕樹(伊那東6)(6)加藤航太(伊那6)(7)唐沢恭平(辰野南6)(8)二ツ木亮(東春近6)▼80メートル障害 (1)中島瑞樹(中川西6)14秒09=大会新(2)堀内悠樹(伊那6)14秒13=大会新(3)小林英和(高遠北6)(4)藤沢将人(高遠北6)(5)渋谷勇輝(赤穂南6)(6)松沢勝治(東春近5)▼走り高跳び (1)中嶋健太(南箕輪南部6)1メートル30=大会タイ(2)漆沢直人(南箕輪南部6)(3)松沢圭介(南箕輪6)(4)武居憲吾(両小野6)(5)関大地(南箕輪南部6)(6)林廉人(南箕輪5)(7)原志門(南箕輪5)(8)小森大樹(東伊那陸上クラブ)▼走り幅跳び (1)橋爪彼方(富県6)3メートル73(2)栗林諒(辰野東5)(3)伊藤成弥(東春近6)(4)鹿野紘彰(富県5)(5)中原愼二(赤穂東6)(6)赤羽勇真(辰野西6)(7)福島大輝(赤穂東6)(8)飯島裕貴(東春近5)▼ソフトボール投げ (1)成瀬幸大(辰野西6)69メートル51(2)登内翔太(富県6)(3)三浦英希(辰野西6)(4)相馬優介(東春近6)(5)酒井悠馬(富県6)(6)富永凌平(中川東5)(7)山本一希(辰野西6)(8)高井ジュリアン(南箕輪南部5)
【女子】▼5年100メートル (1)畑瑠衣菜(辰野西)15秒11(2)鈴木幸恵(辰野東)(3)小林沙里奈(西春近南)(4)三沢絢湖(伊那北)(5)倉田さやか(伊那)(6)伊東知香(長谷)(7)廣野朱美(赤穂南)(8)清水涼香(西春近南)▼6年100メートル (1)武井祐里香(宮田)13秒92=大会新(2)大脇愛菜(東春近)(3)唐沢はるか(伊那北)(4)今井美月(赤穂東)(5)アルッガマゲ未美利(赤穂)(6)佐々木奈央(西春近南)(7)蟹沢由貴(手良)(8)酒井咲希(西春近北)▼千メートル (1)宮下順奈(伊那東6)3分22秒30(2)春日ともえ(赤穂東6)(3)片桐萌々香(中川少年陸上クラブ)(4)加納菜々子(西春近南5)(5)坂本祥子(箕輪中部6)(6)後沢佳鈴(伊那東5)(7)桐山はるか(飯島6)(8)一ノ瀬菜奈(川島6)▼80メートル障害 (1)高橋美佳(箕輪中部6)15秒24(2)根橋文女(南箕輪6)(3)二宮萌々(赤穂南6)(4)大島佳純(南箕輪南部6)(5)有賀菜央(辰野西6)(6)白鳥葵(箕輪中部6)▼走り高跳び (1)那須凪瑳(辰野東6)1メートル20(2)林美香(南箕輪6)(3)小田切春華(南箕輪6)(4)山口みずき(箕輪北6)(5)竹内華奈子(東伊那陸上クラブ)(6)小平美穂(箕輪北6)、増沢里奈(高遠5)(8)前原陽南乃(赤穂6)▼走り幅跳び (1)高井ユージン(南箕輪南部6)4メートル01(2)宮脇由衣(南箕輪南部6)(3)成沢のぞみ(東春近6)(4)中村日香(飯島6)(5)横沢なつみ(南箕輪6)(6)小島久実(南箕輪6)(7)赤羽里香(川島6)(8)倉田美咲(南箕輪6)▼ソフトボール投げ (1)伊沢桃(富県6)50メートル45(2)吉川美樹(赤穂6)(3)小松華恵(南箕輪南部5)(4)丸山りか(飯島5)(5)鈴木美菜(伊那6)(6)唐沢佳瑚(西箕輪6)(7)加藤美沙貴(南箕輪南部6)(8)高嶋瑛梨奈(高遠北6)
【リレー】▼男女混合400メートル (1)南箕輪A(堀咲良、竹松秋美、村上晴彦、唐木洋輔)60秒29(2)伊那東A(小沢佳奈子、飯島栞、守谷渉、小松郁也)(3)南箕輪B(北沢千佳、駒瀬史織、福沢悠貴、宮原浩二郎)(4)箕輪中部X(田中晴菜、小池裕希、大沼尚平、日野和真)(5)箕輪南A(小甲亜季、浦野楓花、中谷康平、登内大地)(6)伊那東B(植田麻衣、向山加菜、中斉芽我、伊藤俊平)(7)飯島A(杉原美穂、鷲野友香、大林龍弘、山谷聖也)(8)両小野B(小野和希、山本ななみ、小野雄平、高橋郁翔)▼男子400メートル (1)飯島(宮沢卓巳、森脇知弥、新井義季、高坂亮介)58秒34(2)辰野西(白上勘太、青木俊太郎、中村亮太、根橋孝明)(3)箕輪北A(井沢佑、瀬戸美成、高橋大、田中壮汰)(4)南箕輪A(中島諒、岡村也寸志、中野健太、佐藤崇弘)(5)赤穂東(高坂丈一郎、小林将輝、松崎稀一、小林翔太)(6)西箕輪(白鳥克哉、橋爪亮太、有賀巧、原貴久)(7)伊那東(中村麗央、畑翔平、春日拓磨、白鳥奨)(8)東伊那陸上クラブ(福沢弘樹、馬場信介、藤井直輝、竹内基裕)▼女子400メートル (1)南箕輪A(根津みなみ、永井舞華、征矢希、金山文佳)58秒04(2)伊那東A(矢沢夏美、掛川鈴月、徳武萌子、北原紗良)(3)飯島A(茅野紗苗、小林里香、伊藤心、湯沢みなみ)(4)東伊那陸上クラブ(鈴木夢花、竹村みのり、村上ゆき乃、北沢茉里乃)(5)赤穂(桂川志織、田畑野乃夏、伊藤汐理、倉田楓)(6)西箕輪A(有賀友理、山口鈴佳、山口雅、唐沢萌衣)(7)飯島B(池上美和、大沢七美、佐々木有沙、白鳥知佳)(8)両小野(矢彦沢千夏、遠藤愛、小沢夏子、熊倉晴美)
※各種目の上位5人(チーム)は県大会(6月17日・松本市)に出場 -
上伊那地区更生保護女性の会総会
上伊那地区更生保護女性の会(会員約300人、豊島フミ子会長)の総会が19日、伊那市役所であり、本年度事業を承認した。
同会では本年度、各地区ごとにミニ集会を開催したり小学校訪問を行いながら子育て支援に重点を置いた活動を展開する。
豊島会長は「子育て支援は全国的にも更生保護女性の活動として盛んになってきている。母性愛的感覚だけでなく、時には子どもを励まし認め、核家族の母親の支えとなってがんばってほしい」と語った。
また、榛名女子学院の中野レイ子院長による講演「子どもたちの健やかな成長を願って」もあり、少年院における教育と子どもたちの関係について理解を深めた。 -
上伊那小学生陸上競技大会 3種目で4つの大会新
第24回上伊那小学生陸上競技大会、兼第40回上伊那春季記録会は19日、伊那市陸上競技場であった。小学生陸上は34校、2クラブの児童約970人が参加。100メートル走や走り高跳び、男女混合400メートルリレーなど全17種目中3種目で4つの大会新記録が出た。上伊那陸上競技協会、伊那毎日新聞社など主催、KOA協賛。
大会新記録を樹立したのは、女子80メートル障害の有賀菜央(辰野西6)、男子80メートル障害の中島瑞樹(中川西6)と堀内悠樹(伊那6)、女子6年100メートルの武井祐里香(宮田6)。有賀は予選で従来の記録を0・27秒縮める快走で13秒98の記録を出した。
雨に悩まされる時間帯もあったが、選手らは自己記録を目指し、日ごろの練習成果を発揮。頑張る姿に保護者や友人らが手を振りながら声援を送り続けた。
各種目上位5人(チーム)は県大会(6月17日・松本市)へ出場する。
小学生陸上の全17種目の各1位の選手は次の皆さん。
【男子】▽5年100メートル=上田和矢(辰野西)14秒57▽6年100メートル=下平大輝(宮田)13秒71▽千メートル=蟹沢淳平(赤穂東6)3分16秒39▽80メートル障害=中島瑞樹(中川西6)14秒09・大会新▽走り高跳び=中嶋健太(南箕輪南部6)1メートル30・大会タイ▽走り幅跳び=橋爪彼方(富県6)3メートル73▽ソフトボール投げ=成瀬幸大(辰野西6)69メートル51
【女子】▽5年100メートル=畑瑠衣菜(辰野西)15秒11▽6年100メートル=武井祐里香(宮田)13秒92・大会新▽千メートル=宮下順奈(伊那東6)3分22秒30▽80メートル障害=高橋美佳(箕輪中部6)15秒24▽走り高跳び=那須凪瑳(辰野東6)1メートル20▽走り幅跳び=高井ユージン(南箕輪南部6)4メートル01▽ソフトボール投げ=伊沢桃(富県6)50メートル45
【リレー】▽男女混合400メートル=南箕輪A(堀咲良、竹松秋美、村上晴彦、唐木洋輔)60秒29▽男子400メートル=飯島(宮沢卓巳、森脇知弥、新井義季、高坂亮介)58秒34▽女子400メートル=南箕輪A(根津みなみ、永井舞華、征矢希、金山文佳)58秒04 -
上伊那小学生陸上大会 きょう
第24回上伊那小学生陸上競技大会、兼第40回上伊那春季記録会は19日、伊那市陸上競技場である。小学生、中学生のほか高校生を含む一般のアスリートたちが自己記録更新を目指す。上伊那陸上競技協会、伊那毎日新聞社など主催、KOA協賛。
小学生陸上は、上伊那の34小学校、2クラブの4縲・年生児童ら971人がエントリー。100メートル走、千メートル走、80メートル障害、400メートルリレー、走り高跳び、ソフトボール投げなどの17種目で熱戦を展開する
午前8時20分から開会式。競技開始は8時45分から。雨天決行。 -
「信州・上伊那経済の開拓者」発刊
・ス伝承遺産・スとして後世に戦後上伊那経済の発展を支えた経営者5人を紹介した書「信州・上伊那経済の開拓者」がこのほど出版された。伊那毎日新聞社が、「信州伊那谷からの挑戦」に続く「いなまい叢書」=経営者編=として企画・発行した。
取り上げている経営者は、故向山一人氏(KOA創業者)池上房男氏(大明化学工業前会長)登内英夫氏(ルビコン会長)荒木茂氏(ニシザワ会長)藤澤今正氏(伊那バス会長)。
昨年6月発行の「信州伊那谷からの挑戦」は上伊那の優れた中小企業経営者約100人を紹介したものだったが、「信州・上伊那経済の開拓者」は、それら元気な中小企業経営者たちの活躍を支える上伊那の経済基盤を築いた地元大手企業の経営者、いわば・ス上伊那経済の牽引者たち・スに的をしぼり、長期にわたるきめ細かな取材で、それぞれの経営哲学、生きざまなどを浮き彫りにしている。
同書によって、戦後上伊那の製造業、商業、運輸サービス業の発展の歴史を知ることが出来、そこに記された5人の先駆者の足跡は貴重な・ス伝承遺産・スとして後世に引き継がれることだろう。
◇ ◇
5人の中で唯一故人の向山氏については、その業績、横顔などをルビコン会長の登内氏が語る形式をとっている。
伊那谷に電子部品産業を興した人竏柱・R氏の、製造業を通じた地域振興への思いは強く・ス伊那谷に太陽を・スを合言葉に「農工一体論」を打ち出した背景などからその確かな意志があらためて分かる。「面倒見の良さ」を物語るエピソードも、向山氏をよく知る登内氏ならではの内容で、興味深い。
池上氏は、「人間尊重の経営哲学」で広く知られ、氏を範とする地元経営者も少なくない。氏の「目的と手段を取り違えないように」などの方針に共感し、品質管理、従業員管理などを手本としている。それらの理念・手法が同書で明らかにされる。
母親の影響、ミツバチに学ぶ危機管理などの逸話も新鮮だ。
コンデンサーの世界企業を一代で築き上げた登内氏。「いつもルビコン河を渡る気概で」と社名のいわれを解説しているくだりでは、年齢を感じさせない若々しいその姿が目に浮かぶようだ。
「貧しい百姓からの脱出」を決心し、勉学と研究に没頭した青春時代。運命を左右する人との出会い。そして、起業。さらには、企業の社会的責任の追及…。地元で広く認められている登内氏の功績の裏には、あまり知られていない紆余曲折の数々があったことも同書で知ることができる。
荒木氏は、伊那市通り町の小さな書店から出発して、伊那谷流通業の中核「ニシザワ」グループを築き上げるまでの道のりを実直に語っている。
「時代を読んだ多角経営」は、地域と社員のためを考えて判断した道だったことなどがあらためて分かる。
教科書を自転車の荷台に積んで売り歩いた20代。徴兵、そしてシベリア抑留。通り町大火による店舗焼失。それらの苦労を控えめに語るところから荒木氏の人間性を測り知ることもできる。
藤澤氏は「独立自尊」の経営方針で伊那バスを地域になくてはならない「足」へと育てた。
モータリゼーションの進展で路線バスの利用が減少すると、持ち前の決断力と行動力で観光・レジャーに着目するなど経営を多角化。さらに、東京・名古屋と伊那谷をつなぐ高速バスを、全国初の試みとなる沿線バス会社の共同運行という形で走らせることに成功した。氏を「戦後の困難な時代を必死で生きた」などと高く評価する各界の声も紹介されている。
路線バスの運転手や車掌が「花形」だった時代のエピソードは楽しい。
向山氏を除く4氏については、それぞれ地元各界を代表する人々が「私から見た○○さん」として分析。各氏を多面的に判断することもでき、面白い。
224ページ。定価1809円(税別)。南信地域の主な書店と伊那毎日新聞社で好評販売中。
問い合わせは伊那毎日新聞社(TEL0265・72・4100)へ。 -
第24回上伊那小学生陸上競技大会 あす
第24回上伊那小学生陸上競技大会、兼第40回上伊那春季記録会は19日、伊那市陸上競技場である。上伊那陸上競技協会、伊那毎日新聞社など主催、KOA協賛。
小学生大会は、34小学校、2クラブの4縲・年生、男女971人がエントリー。100メートル走、80メートル障害、走り幅跳び、ソフトボール投げ、男女混合の400メートルリレーなど17種目で競う。
上位5人(チーム)は県大会(6月17日、松本市)へ推薦する。
春季記録会は、小学4年生縲怦齡ハ(高校生含む)が出場。100メートル走、3千メートル走、砲丸投げ、棒高跳びなど18種目でアスリートたちが自己新記録を目指す。
午前8時20分から開会式。競技開始は8時45分から。雨天決行。 -
第3回長野県食と農業振興審議会上伊那地区部会
第3回長野県食と農業振興審議会上伊那地区部会が17日、伊那市の県伊那合同庁舎であった。事務局は2012年を目標年とした上伊那の生産努力目標案や発展方向骨子、振興方策の素案などをたたき台として提示。生産額目標は基準年とする05年より3パーセント減の235億8千万円となっているなど、農業振興への思いとは裏腹に現状維持で手一杯の状況にある厳しさが浮き彫りとなった=写真。
たたき台は県目標から上伊那分として割り当てられている生産努力目標と上伊那の現状、今後の振興方針などを加味して算出。現在上伊那の主力品目である水稲は、消費量の減少に伴なう国策を受けて生産量が減少すると見込んでおり、2012年の生産量を05年の86パーセントに当たる3万700トンと算出。それに伴ない生産額も減額、米穀類全体の生産額は05年の92パーセントに当たる78億円としている。果樹、きのこ、畜産についても生産量の減少に伴ない生産額の減額を想定。一方、野菜についてはブロッコリー、アスパラ、シロネギなどの主力品目を中心に生産量を増やし、生産額増につなげたいとしている。花きは効率的な生産技術の徹底、オリジナル品種の育成などによって収量、単収をアップし、生産額目標も05年の生産額より7パーセント多くなっている。
たたき台を受けて花き生産に従事している委員からは「生産量を上げて単価を上げるのはシビア。目標達成には思い切った面積アップが必要だが、生産コストが上がり、販売力がなくなる中で設備投資にお金をかけようと思う人はいない」と指摘。また、畜産の関係では乳用牛の生産努力目標が05年の78パーセントまで落ち込む見込みが示されたが、関係委員からは消費の低下、飼料の値上がりなどによって存続を余儀なくされている生産者も多いことから「的確な数値」とする一方、具体的振興策として肉牛に力を入れてほしいとする意見もあった。
次回審議会は6月に開き、計画素案について協議する。 -
マレットゴルフ大会「やまだ荘・バイオパーク杯」
第1回大芝高原やまだ荘・バイオパーク杯マレットゴルフ大会は16日、南箕輪村の大芝高原マレットゴルフ場であり、伊那市、駒ヶ根市、南箕輪村の愛好者176人がプレーを楽しんだ=写真。南箕輪マレット友好会主催、伊那毎日新聞社など後援。
県内の愛好者らが「伊豆稲取温泉やまだ荘」とレジャーランド「伊豆バイオパーク」を冬季のマレット交流の場として利用していることから始まった大会。競技は36ホール、パー144ストローク。優勝から3位までにトロフィーと賞状などが贈呈された。
南箕輪マレット友好会の池上辰男代表は「両社のご好意により大会を開催する運びになった。この大会を通じて、マレッター同士の交流が深められることを期待する」とあいさつした。
結果は次の通り。
▽総合優勝 横溝八郎(駒ヶ根市)111
▽男性 (1)林茂良(伊那市)112(2)稲村浩(南箕輪村)114(3)水田哲朗(伊那市)115(4)荻原文博(南箕輪)115(5)小沢恒二郎(伊那市)116(6)松川幸夫(同)116(7)中村良一郎(同)117(8)下平長一(同)117(9)鷲山伊和男(同)117(10)浅井和夫(同)117
▽女性 (1)北沢ヒデ子(南箕輪村)112(2)大槻キサエ(同)114(3)酒井範子(伊那市)114(4)小平貞子(同)116(5)小松みさえ(南箕輪村)117(6)根橋栄(同)117(7)小木曽敏(伊那市)117(8)伊藤茂美(南箕輪村)117(9)丹羽喜子(伊那市)118(10)井上かず子(同)118 -
元気づくり支援金2次分を募集
上伊那地方事務所は6月15日まで、07年度「地域発元気づくり支援金」上伊那地域の第2次分を募集している。
今回の選定する支援金の予算額は約1600万円。対象は市町村、広域連合、一部事務組合、公共団体(NPO法人、地域づくりグループ、協議会など)。対象事業はその団体が主体となって行う地域の元気を生み出すモデル的で発展性のある事業で(1)域協働の推進に関する事業(2)保健、医療、福祉の充実に関する事業(3)教育、文化の振興に関する事業(4)安全・安心な地域づくりに関する事業(5)環境保全、景観形成に関する事業(6)産業振興、雇用拡大に関する事業(▽特色ある観光地づくり▽農業の振興と農山村づくり▽森林づくりと林業の振興、商業の振興▽その他地域の特色、個性を生かした産業振興、雇用拡大に資する事業)(7)その他地域の元気を生み出す地域づくりに資する事業竏窒フいずれかに該当するもの。
支援金の交付額は道路、水道、建物などの建設または改修、1件10万円以上の備品の取得などといったハード事業の場合3分の2以内、ソフト事業は10分の10以内。
応募に際しては(1)元気づくり支援金事業計画書(2)事業計画図書(3)公共団体などの概要書(4)公共団体などの規約(会則)(5)予算書(6)その他必要に応じて事業内容、経費の積算を説明する書類竏窒oする。公共団体などは活動拠点のある市町村(企画担当課)に応募書類を提出すること。
6月に地方事務所担当者によるヒアリングなどがあり、7月以降、選定委員会の審査を経て採択事業が決定する(最終決定は8月上旬の予定)。
問い合わせは上伊那地方事務所地域政策課企画振興係(TEL76・6801)へ。 -
地域づくり支援金上伊那地域1次分に61事業が内定
上伊那地方事務所は15日、コモンズ支援金の後継事業「地域発元気づくり支援金」の上伊那地域一次分に内定した事業を公表した。
今回は61団体から109件、約1億5千万円の要望があったが、2回の選考委員会を経て61事業を選定。支援額は総額で7758万円となった。事業区分では昨年7月の豪雨災害を受けて「安全・安心な地域づくり」などの要望が多かった。
結果は次の通り。
【地域協働の推進】◇駒ヶ根市▼市民参加を協働のまちづくり推進事業=34万円◇辰野町▼協働のまちづくり支援金事業=150万円◇中川村▼ずく出し協働事業=150万円◇宮田村▼地域づくり支援事業=144万円◇よりあい東春近地区会議(伊那市)▼東春近資源拡充事業=32万円◇おてて倶楽部(伊那市)▼地域資源の活用による集落の活性化など=60万円◇三峰川みらい会議(伊那市)▼三峰川につり天国復活事業=18万円◇沢底活性化委員会(辰野町)▼生きものとの共生・里山の健康診断プロジェクト=42万円◇下古田区(箕輪町)▼花街道手作りベンチ設置事業=28万円
【保健、医療、福祉の充実】◇伊那市▼すこやか健康塾=283万円◇箕輪町▼精神障がい者のためのひまわりボランティア育成・支援事業=30万円▼保育園保護者用メール配信事業=83万円
【教育、文化の振興】◇駒ヶ根市▼性教育プロジェクト実践事業=241万円◇辰野町▼みんなで広げる美術館運動=30万円◇箕輪町▼フェンシングのまちづくり事業=84万円◇飯島町▼早ね・早起き・朝ご飯・テレビを見ないで外遊び町民運動=47万円▼森の学校開設事業=30万円▼飯島陣屋元気もりもり塾=15万円◇ものづくり委員会▼サイエンス・キャンプ=38万円◇美和湖倶楽部(伊那市)▼バドルを作って高遠湖へでかけよう=70万円◇ホットコミュニティサポート(駒ヶ根市)=9万円◇飯島町郷土研究会▼ふるさとの昔話第二集編集出版事業=150万円◇飯島町国際協力会▼伊那谷国際フェスティバルIN与田切開催=93万円◇宮田城址保存会(宮田村)▼宮田城址の保存と伝承事業=45万円
【安全・安全な地域づくり】◇駒ヶ根市▼防災時住民ささえあい情報システム整備事業=249万円◇辰野町▼防災ハンドブック家庭保存版の作成=180万円▼自主防災組織資機材整備事業=50万円◇南箕輪村▼防犯灯整備事業=135万円▼天竜川ハザードマップ作成事業=80万円◇伊那国際交流協会(伊那市)▼在住外国人共生ネットワークづくりなど=65万円◇県石油商業組合上伊那支部南部地区会(駒ヶ根市)▼AEDの導入と救急救命講習会の開催=180万円◇辰野町社会福祉協議会▼支え合いマップ策定事業=20万円◇北小河内区(箕輪町)▼防災想定親子キャンプ(災害に負けない知恵と体験活動)継続事業=44万円◇道の駅花の里いいじま利用組合▼AEDの導入と救急救命講座の開催=26万円◇中川村社会福祉協議会▼災害ボランティア養成講座=19万円◇中越区(宮田村)▼区民の協働による安全な地域づくり事業=15万円
【環境保全・景観形成】◇駒ヶ根市▼循環型社会推進(BDF・生ごみ液肥化)事業=373万円◇箕輪町▼天竜川せせらぎロードプロジェクト=83万円▼廃食用油リサイクルによるBDF増産事業=188万円◇高遠花摘み倶楽部(伊那市)▼杖突街道沿線の景観美化などの実施=80万円
【特色ある観光地づくり】◇伊那市▼サインシステム設置事業=632万円▼秋葉街道再生事業=220万円◇箕輪町▼東山山麓歴史コース整備事業=180万円▼赤そばの町・箕輪発地域ブランドづくりプロジェクト=516万円◇飯島町▼植栽ボランティア活動による広葉樹の名所づくり事業=16万円◇中川村▼ふるさと自然公園小渋峡活性化事業=261万円◇宮田村▼里山の観光利用促進事業=39万円◇御堂垣外地域活性化委員会(伊那市)▼藤沢城址整備事業=55万円◇伊那地域アマランサス研究会(伊那市)▼雑穀アマランサスによる地域活性化推進事業=70万円◇美篶下県桜愛好会(伊那市)▼下県桜トンネルPR事業=31万円◇中川赤そば花まつり実行委員会▼中川赤そば花まつり=257万円◇宮田村商工会青年部宮田村名物丼プロジェクトチーム▼宮田村名物丼プロジェクト=141万円
【農業の振興と農山村づくり】◇伊那土地改良区(伊那市)▼木製甲ふた設置事業=82万円◇辰野白ねぎ共選出荷組合▼白ねぎ省力化推進事業=146万円◇田切地区営農組合(飯島町)▼白ねぎ省力化推進事業=146万円◇道の駅花の里いいじま利用組合▼千ヘクタール自然共生農場づくり発信基地など=153万円
【森林づくりと林業の振興】◇南箕輪村▼大芝公園森林整備事業=750万円▼里山道再生事業=90万円◇森の座(伊那市)▼伊那谷ジグザグ隊活動=139万円◇中山もりもり元気組(伊那市)▼白山北里山林整備事業=47万円◇里山の暮らしと豊かな森を守る会(中川村)▼カラマツ間伐材の利用促進と森林整備の拡大推進=77万円 -
第15回上伊那60歳ソフトボール大会スローピッチの部
第15回上伊那60歳ソフトボール大会スローピッチの部は13日、南箕輪村の大芝高原野球場であった。14チームが2ブロックで競い、箕輪郎球クラブ南、箕輪郎球北チームが優勝した。
上伊那郡内の60歳以上の選手で構成するチームの大会。年1回開く。今年の出場チームは辰野町1、箕輪町2、南箕輪村3、伊那市7、駒ヶ根市1。A、Bの2ブロックで競技した。
80歳を迎えた人で同じチームに5年以上所属する選手の個人表彰もあった。表彰されたのは駒ヶ根OBクラブAの久保田政吉さん、箕輪郎球(北)の清水孝治さん、箕輪郎球(南)の藤沢巻雄さんの3人。
結果は次の通り。
◆Aブロック=(1)箕輪郎球クラブ南(2)伊那勘太郎クラブ(3)まっくん
◆Bブロック=(1)箕輪郎球北チーム(2)駒ヶ根OBクラブA(3)辰野蛍クラブ
熱戦を繰り広げた60歳ソフトボール・スローピッチの部 -
第38回全国ママさんバレーボール大会上伊那支部予選会
「どんぐり」(飯島町)が県大会へ第38回全国ママさんバレーボール大会の上伊那支部予選会は13日、箕輪町の藤ヶ丘体育館で開いた。飯島町のチーム「どんぐり」が優勝し、6月10日に松本市で開く県大会への出場を決めた。
上伊那家庭婦人バレーボール連盟に登録する17チームのうち6チームが予選会に出場。トーナメント戦で競った。「どんぐり」は準決勝で南箕輪村の「南箕輪」を2-0で下し、決勝戦は駒ヶ根市の「空木」を2-0で破り優勝した。
結果は次の通り。
(1)どんぐり(飯島町)(2)空木(駒ヶ根市)(3)南箕輪(南箕輪村)、コスモス(伊那市) -
第62回国民体育大会フェンシング競技長野県予選会
第62回国民体育大会フェンシング競技の長野県予選会が13日、箕輪町の町民体育館であり、成年男子の国体出場選手が決まった。成年女子、少年男女は6月3日に決まる。
成年男子の国体出場選手は総合得点の上位4人で、大槻高範(赤穂高教員)三沢高志(箕輪消防署)末松慶之(日体大)大槻知也(日大)。10月5日から秋田県合川町で開く国体に出場する。
少年男女の国体選手は今大会のポイントと6月2、3日の県総体のポイントを合算して決定。成年女子は協会で選考。8月25、26日に福井県越前市である北信越国体に出場する。
結果は次の通り。
◆少年男子フルーレ=(1)白鳥佑弥(伊那北高2年)(2)今井康友(上農高1年)(3)小林豊(伊那北高2年)(4)那須野将(伊那北高2年)
◆少年女子フルーレ=(1)栗原夏佳(伊那北高3年)(2)三沢杏奈(赤穂高3年)(3)石川梨加(赤穂高3年)(4)伊藤彩香(赤穂高3年)
◆成年男子フルーレ=(1)大槻知也(日大)(2)大野寛務(伊那北高教員)(3)大槻高範(赤穂高教員)(4)末松慶之(日体大)
◆成年男子エペ=(1)三沢高志(箕輪消防署)(2)大槻高範(赤穂高教員)(3)大槻知也(日大)(4)末松慶之(日体大)
◆成年男子サーブル=(1)末松慶之(日体大)(2)大槻高範(赤穂高教員)(3)三沢高志(箕輪消防署)(4)薮原創(NTN) -
ごみ処理施設用地選定委員会を6月下旬に設置
上伊那広域連合が計画しているごみ処理施設建設の用地選定について、小坂市長は14日、市議会全員協議会で「新ごみ中間処理施設用地選定委員会」(仮称)を6月下旬に立ち上げる考えを示した。
選定委員会は12月を目途に、区域内でいくつかある候補地から最終用地1カ所を絞り、市長へ報告する。
委員は市議会7会派の代表者、市民団体代表者、公募など21人。
候補地は、これまで受け入れを表明した地区を含む4カ所とするのか、広域連合事務局や委員会で候補地になり得るとみる場所を加えるか選定対象を検討。現地確認などを踏まえ、多角的に検討して決める。
選定作業案では6月29日に第1回を開き、7月に候補地を決め、関係地区への説明、候補地の比較検討へ入る。
用地選定は透明性を図るため、会議は原則として公開。会議の概要は市ホームページなどで公表し、市民からのパブリックコメントを募集する。
選定委員会の報告を受け、市長が最終候補地を決定する。
また、伊那市の選定委員会を設置後、上伊那広域連合に「ごみ処理基本計画推進委員会」(仮称)を設ける。圏域の住民団体代表、伊那市の用地選定委員会代表、公募など25人で構成し、ごみ減量化・資源化推進の検討、新ごみ処理施設の処理方法(機種)を検証する。
全協で説明を受けた議員から、関係区の範囲などに質問が出され、酒井副市長は「選定委員会で確認する」とした。また、透明性の確保、住民説明などに要望が出た。 -
【高校野球】春季北信越地区県大会・2回戦
高校野球の第116回春季北信越地区県大会(県高野連主催)は13日、諏訪湖スタジアム、県営飯田球場で2回戦4試合があった。上伊那勢の辰野は、松商学園に0竏・6で負けた。
……………………
【県営飯田球場】
辰野
00000-0
5425×-16
松商学園
(5回コールド)
○…辰野は初回から連打を浴びて5点を失う。その後も松商打線につかまり、リードを広げられると15安打16失点で大敗した。好機といえば、初回に2つの四球と犠打で1死一、三塁の好機をつくるも併殺に終わった。安打数はこの試合、3回に9番唐沢が放った左前打のみだった。
主戦平島の連投を避けて臨むも控え投手には荷が重く2人で16失点。打線は前日の試合で腕に死球を受けた4番向山を欠いた影響もあり勢いがなかった。小椋監督は「気持ちの面では粘り強さがでてきたが選手層、打力、守備の面ではまだまだ。この大敗を良い経験として受け取り、夏に向けて練習を」と話した。 -
第14回県柔道整復師会南信支部少年柔道大会
第14回県柔道整復師会南信支部少年柔道大会が13日、伊那市武道館であった。南信地区で練習に励む小学生でつくる25チームが集まり、日ごろの成果を競い合った=写真。
小学校高学年を対象とする同大会は、心身の健全育成と親ぼくを深めることを目的に毎年5月に開催している。チームは4年生1人、5年生2人、6年生2人で編成。上位3チームは7月8日に開かれる県大会への出場することとなる。
上伊那から7チームが出場した今大会では、伊那市の創武館道場が準優勝したほか、辰野町の辰野町柔道協会Aと飯島町の飯島柔道クラブが3位に入賞する健闘を見せた。また、3位2チームは県大会への出場権をかけて対戦。結果、2対1で辰野町柔道協会Aが勝利し、創武館道場とともに県大会に進むこととなった。 -
【高校野球】北信越県大会開幕
高校野球の第116回春季北信越地区県大会は12日、諏訪湖スタジアムを主会場に県営飯田、伊那球場で開幕した。初日は1回戦8試合があり、上伊那勢の辰野は4番向山がサヨナラ打を放ち、上田千曲に3竏・で勝利、選手権長野大会(7月14竏・8日)のシード権を獲得。伊那弥生は選抜代表校の創造学園に1竏・で負けた。
2回戦は13日、県営飯田球場で辰野竏衷シ商学園戦(午後0時30分)がある。
○…辰野は3回、先制点を奪取するも5回、7回にそれぞれ1点ずつを加点されて逆転される。しかし、直後に追い付く粘りを見せ、迎えた最終回、先頭打者の近藤が左越え二塁打で好機を広げると、最後は4番向山がサヨナラ打を放ち勝負を決めた。
4番向山のサヨナラ打で勝利。選手たちは互いに抱き合って喜ぶ
○…3点差を追う伊那弥生は8回、2死二塁から宮沢の安打で1点を返すも、その直後に2点を加点される。9回には2者連続死球などで2死満塁の好機を掴むが得点することはできなかった。
……………………
【県営飯田球場】
上田千曲
000010100-2
001000101-3
辰野
【諏訪湖スタジアム】
伊那弥生
000000010-1
00200012×-5
創造学園 -
「春の全国交通安全運動」始まる
「春の全国交通安全運動」が11日、全国一斉に始まった。20日までの10日間、県や警察が協力し「子どもと高齢者の交通事故防止」を基本テーマに交通事故防止を呼びかける。
伊那市では初日、市役所前の市道環状南線に交通安全指導所を開設した。伊那警察署、上伊那地方事務所、市、市交通安全協会連合会などの関係者約70人が啓発チラシなど200セットを信号待ちのドライバーに配布した=写真。
伊那署の小嶋惣逸署長は「年間の交通事故抑止を占う重要な季節の運動。身近な事故が減るよう働きかけたい」とあいさつ。同指導所の開設中、参加者たちは「交通安全運動に協力を。お気をつけて」と呼びかけて無事故を祈った。
同署によると、管内の人身事故件数(本年から10日現在)は、187件(同期比1件増)、けが人は250人(同30人増)、死者0人(同1人減)。事故は交差点付近で多く、自動車を運転していたけが人の1割は、シートベルト不着用だったという。 -
5月臨時県会で決定した常任委員会・議会運営委員会における上伊那選出県議の委員会、役職
5月臨時県会で決定した常任委員会・議会運営委員会における上伊那選出県議の委員会、役職は次の通り。
◇向山公人(伊那市、創志会)=総務警察委員会、委員長
◇佐々木祥二(駒ヶ根市、創志会)=文教企業委員会、委員長
◇垣内基良(辰野町、自民党県議団)=商工観光生活環境委員会、副委員長
◇小林伸陽(箕輪町、共産党)=土木住宅委員会、副委員長
◇木下茂人(伊那市、自民党県議団)=文教企業委員会