伊那谷ねっと

サイトマップ ニュース検索
293/(金)

ニュース

箕輪北小 たねだんごづくり

楽しく草花や土に触れる

箕輪北小 たねだんごづくり

箕輪町の箕輪北小学校の児童は、土で作っただんごに花の種と肥料を混ぜて植える花壇づくりを、14日に行いました。

よく練った土を直径3センチほどのだんご状にします。
この日は箕輪北小の2年1組の児童36人がたねだんごを作りました。
これは、たねだんごプロジェクトとして全国各地でこの手法による花壇づくりを紹介している日本家庭園芸普及協会が行ったもので、協会の会員などが講師をつとめました。
2011年の東日本大震災をきっかけに花と緑の復興支援活動として始まり、長野県では今年初めて小学校を対象に行われました。
こどもたちは、団子の中に肥料を入れると、最後に10種類の種をつけていました。
完成しただんごは中庭の花壇に植えました。
来月上旬にマリーゴールドが咲き始め、順にヒャクニチソウやセンニチソウなどが咲き、最後に8月下旬にはコスモスが咲くという事です。

前のページに戻る 一覧に戻る