ドローンで情報収集 災害支援協定締結
伊那市と市内で小型無人機ドローンのコンサルや空撮を行っている団体が災害時における情報収集や防災訓練での協力に関する協定を22日に結びました。
22日は市役所で調印式が行われ、白鳥孝市長と「一般社団法人信州伊那宙」の蟹澤幸一代表、「株式会社DIG TRIP」の大木大輔社長が協定書を取り交わしました。
今回の協定では災害が発生した時に市の要請によりドローンを使い情報収集や被害状況の調査を行います。
また平時には防災訓練での協力や市役所職員にドローンの操縦訓練なども行います。
信州伊那宙とDIG TRIPは9月1日に伊那市西春近を主会場に行われる総合防災訓練に参加する予定です。