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南箕輪小どんぐり拾い

南箕輪小どんぐり拾い

南箕輪村の南箕輪小学校の児童が19日、大芝高原みんなの森でどんぐり拾いを行いました。
この日は南箕輪小学校の1年生107人が、信州大学農学部の学生や、大芝高原内の植物の保護活動などを行っている大芝高原(しん)(りん)自然保護の会の会員と、どんぐり拾いを行いました。
どんぐり拾いは松くい虫対策の一環として、村と信大農学部、村内の小学校が協力して毎年行っています。
大芝高原の大半を占める針葉樹林を広葉樹林に変えていき、松くい虫の被害を抑える取り組みです。
拾ったどんぐりは信大農学部の冷蔵庫で保存し、来年の春に村内の小学2年生が農学部の畑にまきます。
どんぐりは2、3年かけて80㎝ほどの苗に成長させ、3年生が大芝高原に植える計画です。
信大農学部によると、去年はおよそ100本の苗を森に植えたということです。
 

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