箕輪町の死亡事故受け 街頭啓発
7日に箕輪町松島の国道153号箕輪バイパスで発生した交通死亡事故を受け、伊那警察署は現場近くで11日街頭啓発を行いました。
街頭啓発には警察や伊那交通安全協会のメンバーなど18人が参加しました。
赤信号で自動車が止まると、安全運転を呼び掛けるチラシとティッシュをドライバーに手渡していました。
7日に発生した死亡事故は、原付きバイクを運転していた箕輪町沢の80代の男性が中央分離帯にあるクッションドラムに衝突し亡くなりました。
今年の伊那警察署管内の10日までの交通事故件数は、人身事故が192件、死亡事故は3件となっています。