子どもたちがパルクール体験
長野県パルクール協会代表の穂高さんが指導
跳んだり、走ったりしながら障害物を乗り越えることで体を鍛えるフランス生まれのスポーツ、パルクールの体験教室が26日、伊那市防災コミュニティセンターで開かれました。
教室には保育園児から中学生まで22人が参加しました。
指導にあたったのはパルクールサークルながなんPKリーダーで長野県パルクール協会代表の穂高圭介さんです。
教室では障害物を乗り越えるときの基礎として台の上に座った状態で遠くに跳ぶ練習が行われました。
穂高さんは「手を強く押すことで、より遠くに跳ぶことができます。」とアドバイスしていました。
教室は伊那市総合型地域スポーツクラブが開いたもので、パルクールの普及を目指し来年度から新たに講座を開講することにしています。