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たかずやの里 新住居2棟完成で開所式

たかずやの里 新住居2棟完成で開所式

伊那市東春近の児童養護施設たかずやの里は、子どもたちがより小規模で家庭的な環境で生活するための、住居2(とう)の開所式を27日に行いました。
この日は、たかずやの里を運営する、社会福祉法人たかずや福祉会の伊藤(いとう)(たかし)理事長や白鳥孝伊那市長などがテープカットで開所を祝いました。
新たに開所するのは、「分園型小規模グループケア」の建物、2(とう)です。
たかずやの里は、8人のグループで生活を送る「小規模グループケア」を行っていて、現在およそ40人の子どもが利用しています。
これまで、国の基準は1グループ8人以内でしたが、新たな方針で6人以内となったため、「分園型」の小規模グループケアとして、敷地内に新たに建物を作りました。
1グループの人数が6人以内になることで、より家庭的な生活を送ることができるということです。
既存の5棟は定員を6人に、新たな2棟は4人で生活を送るということです。
新たな建物は、4月1日から利用を開始します。
 
 

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