箕輪町 住民満足度調査
箕輪町は、令和6年度の住民満足度調査の結果をまとめました。
町への愛着度は81.2%で、前回と比べ0.3%減少しました。
これは、28日に役場で開かれた定例記者懇談会で報告されたものです。
調査は町内在住の20歳以上の1,000人を対象に行われ、532人から回答を得ました。
箕輪町ではこの調査を毎年行っています。
町への愛着度は81.2%で、前の年に比べて0.3%の減少となりました。
生活の満足度は78.7%で0.5%減少しています。
満足している理由としては「自然環境に恵まれている」、不満の理由として「飲食店や娯楽施設が少ない」が一番多くなっています。
また、町内在住の2006年4月2日から2007年4月1日生まれの263人を対象にした「17歳町民意識・生活実態調査」には112人が回答しました。
これからも町に住み続けたいかとの問いには59%が「住み続けたい」と回答していて、前の年に比べて2.9%増加しています。
また、町外で暮らしたい理由として一番多かったのは、男性は「娯楽、経済などで魅力ある都会に住みたい」の48.7%。
女性は「高校卒業後の進学先が不足しているため」の33.3%でした。