伊那盆唄や伊那節学ぶ 伝統文化なつまつり
子どもたちに盆踊りや太鼓などの日本の伝統文化に親しんでもらうイベント、「伝統文化なつまつり」が13日、伊那市の防災コミュニティセンターで開かれました。
会場には子どもと保護者、合わせて35人が訪れました。
伊那節保存会と伊那節振興協会の会員が、伊那盆唄と伊那節の振り付けを子どもたちに教えました。
イベントは、まつり芸能集団 田楽座などで作るNPO法人、ふるさと芸能研究所が開いたもので、今回で3回目です。
最後は参加者全員でやぐらを囲んで、保存会と振興協会による生演奏で、伊那節を踊りました。
ワークショップでは、和太鼓、獅子舞、南京玉すだれを、田楽座の座員の指導のもと体験しました。
ふるさと芸能研究所は今後、市内の小学校などで伊那節や伊那盆唄を広めるイベントを行っていくということです。