気候変動対応へ 新たな水害リスクマップ公表へ
気候変動に対応するため、大雨による天竜川の氾濫に加え、中小河川や下水道などの内水氾濫想定した水害リスクマップが来月公表されます。
25日は駒ケ根市の天竜川上流河川事務所で「天竜川上流 流域治水協議会」が開かれ、内外水統合版水害リスクマップの案が公表されました。
内外水統合版水害リスクマップは、天竜川のリスク情報に加え、水路や下水道の浸水を想定したものです。
マップには、浸水の範囲や3m以上の浸水が想定される範囲などが示されます。
また、水害リスク情報の空白化を解消するため、新たに三峰川など三つの河川の洪水浸水想定区域図の案も示されます。
天竜川上流河川事務所の吉田桂治所長は、「気候変動により、大雨と渇水の二極化が進んでいる。
治水を安全度を維持するために必要な策定となった。
気を引き締め災害対策に取り組んでいきたい」と話していました。
きょうの会議で示された、内外水統合版水害リスクマップと三峰川の洪水浸水想定区域図は来月中に天竜川上流河川事務所のホームページで公表される予定です。