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伊那市長選挙・市議会議員選挙 告示 7日間の舌戦スタート

伊那市長選挙・市議会議員選挙 告示 7日間の舌戦スタート

任期満了に伴い19日投開票の日程で行われる伊那市長選挙と市議会議員選挙が、12日に告示されました。
市長選には現職と新人2人の合わせて3人が立候補し、三つ巴の7日間の選挙戦に突入しました。
市長選に立候補したのは届け出順に、
西箕輪の白鳥孝さん70歳。無所属現職、4期目です。
山寺の八木択真さん47歳。無所属新人、元市議です。
富県の吉田浩之さん63歳。無所属新人、前市議です。 

白鳥氏 経験と実績が伊那市のプラスに

現職の白鳥さんは、午前9時に、伊那商工会館前で支持者が見守る中、第一声を上げました。
「市長就任以来、一次産業をきちんとやりましょうと。自分たちが食べるものは自分たちの手で作り、海外に頼るようなことではなく自分たちの足元で生産をしたもので生活ができ、また森林の手当てをすることで安定した水を得られ農業ができ、工業ができ、飲料水まで得られる。さらにその水を使った小水力発電、森からいただいた木を使って薪ストーブ、ペレットストーブ、ペレットボイラー、そうしたものでこの地域のエネルギーを賄っていく。
経験と実績、様々なことを築き上げてまいりました。それは長くやっていなければできないことでありますし、そのことがこの伊那市にとってプラスになる。そのことについては自信を持っています。
安心安全な地域づくり。これはインフラ整備もそうですし、あるいは福祉についてもそうです。子育てのしやすい街づくり。たくさんのものをこれから実行に移していく。今までの延長のさらに先の形にしていく。これがこれからの伊那市の姿であります。」
現職の白鳥さんは、「新しい豊かさへ」をスローガンに、市民と行政の“協働”を重視した、5つの柱を政策として掲げています。
白鳥陣営は選挙期間中、遊説の合間に各地区の公民館などで街頭演説を行い政策を訴えていくということです。

八木氏 声を聞き不安が解消された地域に

新人の八木さんは、午前9時に、いなっせ北側広場で支持者が見守る中、第一声をあげました。
「今物価高で生活が大変、年金暮らしの皆さんもうそうですし、あとは十分に仕事ができない体が自由にはきかない方、障害のある方、そういった方からも、やっぱり物価高が非常に大変なんだ。そういう声もお聞きしています。子どもたちが寒い思いをしている。あるいは教育の不登校の発達に特性がある子どもたちの支援が追いついていない。年金暮らしの不安、物価高への不安、免許を返した後の生活の不安、そういったものがある中で、この予算の使い方は本当に必要なのかというものがたくさん出てきているんです。今なぜそういう、ずれた市政になってしまったのかということを考えたときに、一人一人の皆さんの声を聞く要望をきちんと吸い上げる。そういった姿勢仕組みが足りていなかったんだと思っています。
地方の課題は非常に複雑化しています。もう行政だけではどうにもできない部分がある。民間も巻き込んでいかないといけない。今までの市役所の手法では、なかなかもう通用しないことになっています。ああ、伊那が元気になってきたね。暮らしが良くなってきたね。
不安が解消されるよね。不便さが解消されたよね。そんな地域にしていきたい。
そんな未来を皆さんと共に実現をしたい」
新人の八木さんは、「市民に寄り添う、地に足着いた市政」を目指し、市民の要望の実現に向けた13項目の重点政策を掲げています。
八木陣営は、12日にMEGAドン・キホーテUNY伊那店とベルシャイン伊那店で街頭演説を行いました。
今後も各地で政策を訴えていくということです。

吉田氏 市民が安心した暮らしを送れるように

新人の吉田さんは、午前9時30分に、JA上伊那本所前で支持者が見守る中、第一声をあげました。
「これまで市民の皆さんと話をする中で、毎日の生活、日々の暮らしに本当に不安を感じていると聞いている。 私は市民に寄り添った、そして市民のためのそういった姿勢を目指したい。高齢の皆さんをしっかりと支援する。 子育てが安心して出来るように、教育にもしっかりと取り組む。 伊那市のインフラは、まだまだ十分ではない。 道路整備あるいは橋梁、公共施設など、まだまだ整備していかなければならない。 ぐるっとタクシーを充実させる。 そうやって、市民の皆さんが安心した暮らしが出来るように、私はこれからしっかりと取り組んでいく。 皆さんのお力を頂き、 皆さんの声をお聞きし、そしてそれを丁寧に、市民の皆さんのために、伊那市のために、私は市長になって頑張っていきたいと願っています。 どうぞ私にお力をお貸しください。」
新人の吉田さんは、「一人ひとりがいきいき輝くまちづくり」をスローガンに、手厚い子育てや教育支援など8つの柱を掲げています。
吉田陣営は選挙期間中、屋内での演説を12回予定している他、街頭演説などで政策を訴えていくということです。

市長選・市議選19日投開票

今回の選挙について伊那市選挙管理委員会の藤澤ふじさわまこと委員長は、「若い有権者は、他の年齢層と比べて投票率が低い状況である」として積極的な投票を呼びかける委員長談話を発表しました。
11日現在の選挙人名簿登録者数は男性2万6,221人、女性2万7,289人の合わせて5万3,510人となっています。
伊那市長選挙、市議会議員選挙は19日に投票が行われ即日開票されます。

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