吉田市長 新産業技術「取捨選択が必要」
伊那市の吉田浩之市長は、これからの新産業技術の活用について「市民生活に必要な事業を見極め、取捨選択をしていく必要がある」との考えを示しました。
これは16日に市役所で開かれた市議会6月定例会の一般質問で議員の質問に答えたものです。
吉田市長が4月に就任してから初めての一般質問となりました。
伊那市の新産業技術の活用について「ぐるっとタクシーや市街地デジタルタクシーなど、さまざまな分野で一定の成果を上げている。しかし、事業によっては利用者が限定的であり、市民生活全体に波及している実感が少ないものもある」と話しました。
吉田市長は「これまで行政が主導して実証実験を行ってきたが、これは民間企業や大学の研究機関が行うべきものと考えている」としたうえで「課題を解決するためには実証済みの技術を取り入れつつ、新産業技術の活用ありきではなく本当に必要な物は何かを見極め合意形成を図っていきたい」と話しました。
新産業技術の今後の活用については「市民生活に必要な事業を見極め、取捨選択をしていく必要がある」との考えを示しました。