伊那谷ねっと

サイトマップ ニュース検索
118/(火)

ニュース

伊那市手良中坪で稲刈り始まる

伊那市手良中坪で稲刈り始まる

JA上伊那管内のトップを切って10日に、稲刈りが伊那市手良で行われました。
稲刈りを行ったのは、手良の株式会社中坪ノーサンです。
10日は、コシヒカリよりも早くが収穫できる早生品種「五百川(ごひゃくがわ)」をコンバインで刈り取っていました。
五百川は、粘りと甘みがあるのが特徴だということです。
中坪ノーサンでは、高齢化などで耕作できなくなったおよそ33ヘクタールの田んぼを、委託を受けて管理しています。
今年は、4月20日からおよそ2か月かけて田植えをしました。
10日に稲刈りした田んぼは、近くを流れる棚沢川の水を使っていて、今年はここまで順調に育っているということです。
中坪ノーサンでは、10月上旬まで稲刈りを行う予定です。

三峰川右岸の下流域の田んぼではひび割れも

伊那市手良中坪で稲刈り始まる

一方、三峰川を水源とする一部の地域では、農業用水が不足し、田んぼでは渇水によるひび割れが発生しています。
水不足の影響が出ているのは、三峰川右岸の下流域の田んぼです。
高遠ダムから取水した農業用水は、虹橋を渡って美篶を通り、上の原、上牧、野底、手良地区で使用されています。
伊那地域では、先月晴天が続き、降水量は7月の平年値の194.5ミリを大きく下回る65.5ミリとなっています。
今月に入っても、降水量は平年値より少なくなっていて、近隣の土地改良区などでは、「これから水が1番必要となる出穂期を迎える。適切な水の管理に心掛けて欲しい」と話します。
上伊那では、9月上旬から中旬にかけて稲刈りのピークを迎えます。

前のページに戻る 一覧に戻る