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陶芸作品で反戦・反核訴える 北一明さん特別展

陶芸作品で反戦・反核訴える 北一明さん特別展

作品を通じて反戦・反核を訴え、世界的に評価された陶芸家、北一明(きたかずあき)さんの特別展が、伊那市創造館で開かれています。
会場には、陶芸や書など、およそ40点が展示されています。
飯田市出身で2012年に亡くなった北さんは、生涯にわたり作品を通じて反戦・反核を訴えてきました。
中でも、原爆で亡くなった人の顔を表した「デスマスク」は、広島・長崎などの土が使われていて、被爆者の苦しみと戦争に対する怨みを表現しているということです。
釉薬で涙も表現しています。
書の作品では、燃える火の上に「魂」と書かれていて、被爆した人が助けを求める声を表しているということです。
北さんの作品は国内外で評価され、ノーベル平和賞にもノミネートされました。
飯田市には記念館が開設されています。
特別展は、「非核平和都市宣言をさらにすすめる伊那市民の会」が、北さんの作品を多くの人に知ってもらいたいと企画しました。
3日は、オープニングセレモニーが行われ、関係者10人が出席しました。
会場には、反戦・反核を訴える作品のほかに、北さんが生み出した、器の中に独特な斑点模様が現れる茶碗も展示されています。
特別展は、28日(月)まで、伊那市創造館1階特別展示室で開かれています。
入場は無料です。

※休館:火曜日と24日(木)
 

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