いなっせ はしご車で避難者救出訓練
伊那市のいなっせで9日、はしご車を使った避難者救出訓練が行われました。
訓練はいなっせ4階から火が出たという想定で行われ、避難を告げる館内放送が流れると、参加者らは北側広場に避難しました。
いなっせ内に入る店舗や事務所の関係者、およそ35人が参加しました。
このあと取り残された人を救助するという想定で、はしご車を使った訓練が行われました。
伊那消防署の救助隊員が、高さおよそ30メートルの屋上まで救助に向かいました。
はしご車は、いなっせや管内の高層ビルに対応するため2003年に導入されたものです。
いなっせでは、毎年春と秋に防災訓練を実施していて、今回は高層階からの避難訓練を実施しました。
伊那消防署では「火災が起きた場合、屋内にいるより屋上の方が安全です。必ずヘルメットはかぶり救助を待ってください」と話していました。
9日はほかに、器具をつけて使用者の自重でロープで下へ降りる避難器具の操作説明も行われました。
いなっせは8階建てで、避難器具は3階、5階、6階、7階、8階に設置されています。