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アルプス中央信用金庫 元職員が約1億7千万円横領

アルプス中央信用金庫 元職員が約1億7千万円横領

アルプス中央信用金庫は、53歳の男性の元職員が、顧客の預金など、1億7,000万円を横領していたと発表しました。
6日は、アルプス中央信用金庫の原英則(はらひでのり)理事長らが、記者会見を開き、謝罪しました。
53歳の男性の元職員は、2013年9月から今年9月までの13年間に渡って、顧客の預金を着服したほか、顧客の名義で架空の融資契約書を偽造し、遊興費や自宅のリフォーム費用などに当てていました。
9月24日に顧客から「融資を受けていないのに融資返済予定表が届いた。」との問い合わせがあり、元職員に確認し横領が発覚しました。
横領したのは、27人の顧客からおよそ1億7千万円です。
被害金額が確定している顧客についてはすでに、立替弁済を行いました。
アルプス中央信用金庫は、5日付けで男性職員を懲戒解雇処分にしました。
また、被害金額が多額で手口が巧妙であることを踏まえ、刑事告訴を行う方針です。
理事長以下常勤役員は、経営責任を明確にするため、報酬を1カ月減額します。
アルプス中央信用金庫では今後、融資前に顧客に借り入れの意思を確認する、全営業店の応接室に防犯カメラを設置する、コンプライアンス勉強会の実施などの再発防止策をとるということです。

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