バスケット世界大会出場激励
INAS竏巽ID(国際知的障害者スポーツ連盟)が4年に一度開催するバスケットボール世界選手権大会・デンソーカップ2006(29日縲・0月6日、横浜市)に日本代表チームの一員として出場する会社員畑口和さん(18)=駒ケ根市北割一区=を激励する会が22日夜、駒ケ根市保健センターで開かれた。中原稲雄教育長に「女子では県内でただ1人の選出。皆が応援しているからしっかり頑張って」と激励を受けた畑口さんは「一つでも多く良いプレーができるように頑張りたい。チームの仲間を信じて1試合でも勝ちたい」としっかりした口調で決意を語った=写真。
畑口さんがバスケットを始めたのは伊那養護学校高等部に入ってから。「それまでは遊びでやったことがあるくらい」という。身長は165センチとさほど大型ではないが「自分の練習してきたことが外国の選手にどこまで通じるか試してみたい」と初の国際大会に意欲を燃やしている。