かんてんぱぱで布・NUNO・布展EXIBITION06
長野県染色作家協会に所属する染色と織りの作家3人と、華道家一人による「布・NUNO・布展」が25日まで、伊那市西春近のかんてんぱぱホールで開かれてる=写真。秋の花を添えた布作品約30点が、訪れた人たちを魅了している。
4人によるかんてんぱぱでの作品展は3回目。それぞれは、布をアート的に表現することを追求している。伊那市美篶の山田邦子さんは、染色したかすれ地を二重に重ね、微妙に変化する文様を表現。また、箕輪町の華道家・五味敏江さんが季節の草花を生け、秋の空間を演出している。
山田さんは「花と布の共演を楽しんでほしい」と話していた。
入場無料。午前10時縲恁゚後5時(最終日は午後4時まで)。