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キノコどっさりと

東伊那大久保のしぶき荘

キノコどっさりと

 ようやく朝晩が涼しくなり、駒ケ根市東伊那はキノコの季節を迎えた。現在はコムソウ(ズボウ、ショウゲンジ)を中心に、マツタケ、カラマツタケなどが採れている。
 地物のキノコ料理で有名な東伊那大久保のしぶき荘(赤羽芳春社長)では、23日から出始め、毎日、持ち山や東伊那財産区の競り山を回ってキノコ採り。
 25日は1カ所だけで、コムソウ約15キロ、150グラムの特大を含むマツタケ4本のほか、カラマツダケ、イクチなどを採取した。
 キノコ採り歴30年余の赤羽昭二会長は「今年のキノコはしっかりしており、品質がいい。キノコ陽気に恵まれ、これから除々に収穫量が増えそうだ」と笑顔。
 ちなみに同店のキノコずくし料理は4千円から、マツタケのフルコースは8千円から。

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