南箕輪村むらづくり委員会が第4次総合計画の基本計画を答申
南箕輪村むらづくり委員会(55人、唐沢俊男会長)は25日、南箕輪村第4次総合計画の基本計画と都市マスタープランなど3つの計画の素案を唐木一直村長に答申した=写真。
答申は▽基本計画(ずく出しプロジェクトを含む)▽都市計画マスタープラン▽緑の基本計画▽環境基本計画竏秩B
基本計画の目標年度は10年後の2015年、都市計画マスタープラン、緑の基本計画の目標年度は20年後の2025年となっている。
唐木村長は「できる限り答申に基づいてやっていきたいが、今後は財政との整合性を取らなければならない。協働のむらづくりなどは難しい課題だが、専門委員会の設置などを行いながら、できるものから実施していきたい」と語った。
また、部会からの報告の中でも「村民のむらづくりに対する意識が薄いことが最大の課題」として、村からの働きかけを求める声があった。