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新伊那市の市章バッチが完成

10月1日の衣替えで職員使用開始

新伊那市の市章バッチが完成

 新伊那市の職員が付ける市章バッチが完成し、10月1日の衣替えに合わせて全職員約930人に貸与される。
 旧市の記章は黒地に金色だったが、今回は3色のカラーで表現。桜の花びらの「ピンク」、肥よくな台地の「緑」、二つのアルプスの「青」色が新市のシンボルになっている。
 記章のサイズは縦10ミリ、横20ミリで、数量は1500個(事業費約22万円)を用意。ロータリーネジ、管ピン式など、衣服への取付方法が異なる3種類から職員が好みで選ぶ。
 小坂樫男市長は「色合いがよい。前のは黒かったので、配色が浮き出ている」と感想。職員の評判もよいとのことだ。

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