駒ケ根市ポカラ市訪問団説明会
駒ケ根市は27日夜、国際協力友好都市協定締結5周年を記念してネパール・ポカラ市を11月に親善訪問する団員らに対する第1回の説明会を市役所南庁舎で開いた。約20人が出席し、市の担当職員や旅行代理店担当者から旅行の日程や行事のほか、ネパールの国内事情などについて説明を受けた=写真。
訪問団は34人。団長の中原正純市長をはじめ、北澤洋市議会議長、駒ケ根青年海外協力隊訓練所の加藤高史所長、ネパール交流市民の会などの団体代表者らが参加するほか、一般市民からの希望者も十数人含まれている。過去5回ネパールを訪れているという幹事長の小松原繁樹さんは「治安は良くなってきているという。皆で楽しい有意義な旅にしたい」とあいさつした。
計画によると訪問団は11月11日に中部国際空港からバンコクに向けて出発。12日にネパールに入り、13日にポカラ市着。記念式典などに出席して19日に帰国する予定。