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農事組合法人「北の原」設立総会

農事組合法人「北の原」設立総会

 より効率的な組織を目指して駒ケ根市の北の原営農組合(小原恒敏組合長)が5年かけて準備してきた農事組合法人「北の原」が29日、発足した。会員など約60人が出席して設立総会が駒ケ根市のアイ・パルいなんで開かれ、定款、規約、事業計画、収支計画書、役員などが承認された。初代組合長には営農組合組合長で発起人代表の小原恒敏さんが選出された。小原さんはあいさつで「農地管理のためだけでなく、一定の収入を確保できる農業を目指さなければ法人化の意味はない」と述べた=写真。
 設立時の組合員はJA上伊那を含む73人。水稲、麦、ネギを18ヘクタールで栽培し、07年度の売上高3355万円、経常利益515万円を見込んでいる。
 役員は次の皆さん。
 ▽代表理事・組合長=小原恒敏▽副組合長・麦作部長=中坪博和▽会計=河合龍夫▽機械部長=小澤浩▽稲作部長=大宮昇▽葱作部長・推進員=小澤章二▽推進員=戸枝庸悟▽青年部長=大宮雅登▽監事=藤木清一、松崎正志

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