ペアーレ伊那作品展
伊那市西町の伊那社会保険健康センター「ペアーレ伊那」は10月1日まで、第12回受講者作品展を開いている。受講者らの集大成となるトールペイントやパッチワークキルト、写真作品など、多彩な約350点が、訪れた人たちを楽しませている=写真。
前期、後期の講座が入れ替わる時期に合わせて毎年開催している作品展で、今回は20講座の約300人の受講者が作品を出展している。
受講者には「何か趣味を持ちたい」と考える子育てが終了した50代、60代の女性が多く、継続して受講を希望する人も多いという。
会場には同じ教室で学んだ受講者らが顔をそろえ、互いの作品を見比べながら「ここが難しかった」などと感想を話し合っていた。
会場では煎茶教室、紅茶教室の受講者らによるお手前披露を行っているほか、プール、トレーニングジムの無料解放もしている。
入場無料。午前9時縲恁゚後4時。