中川西小で交通安全教室
交通ルールや正しい自転車の乗り方を
中川村の中川西小学校で3日、全校で交通安全教室を開いた。1、2年生は学校周辺で安全歩行を、3-6年生は学校周辺道路で交通ルールや正しい自転車の乗り方を実習した。
児童らを前に片桐駐在所の土屋勝徳所員は「歩く時は左端を、猛スピードで走行してくる車があるので、車の音には敏感になって、自分の体は自分で守るように。自転車に乗る時は手に何も持たないこと。横断歩道は押して渡り、見通しの悪い交差点では必ず、一時停止するように」と、歩行や自転車走行の注意事項を説明した。
この後、実習に移り、児童らは教諭らの指示に従いながら、安全歩行や安全走行を身につけた。