伊那谷の古道展
駒ケ根総合文化センター開館20周年記念事業として駒ケ根市立博物館と駒ケ根郷土研究会は「私たちが探索した伊那谷の古道展竏柱テ道を明らかにし、古人の暮らしを求める」を市立博物館で31日まで開いている。
郷土研究会が現地調査を含め、一昨年から研究に取り組んできた古東山道、令制東山道、春日街道、伊那街道についての豊富な資料が、地図や各地の遺跡から発掘された土器などの資料とともに展示されている=写真。同館学芸員の田中清文さんは「道というのは大切なもの。古道を調べていくことによって当時の暮らしの様子までが分かる」と話している。
田中清文さんによる展示の解説会が10月14日午後1時30分から開かれる。
入場無料。午前9時30分縲恁゚後6時30分。月曜日休館(月曜日が祝日の場合は火曜日)。問い合わせは同館(TEL83・1135)へ。