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信州ふるさとの道ふれあい事業(アダプトシステム)飯島町「七久保県道をはぐくむ会」が県と協定を締結

飯島町柏木信号縲怏コ伊那郡境約3キロ間

信州ふるさとの道ふれあい事業(アダプトシステム)飯島町「七久保県道をはぐくむ会」が県と協定を締結

 県伊那建設事務所(松下泰見所長)と飯島町七久保区の「県道をはぐくむ会(加藤主殿区長)」は13日、信州ふるさとの道ふれあい事業(アダプトシステム)の協定を締結し、飯島町役場で調印式を行なった。主要地方道飯島飯田線飯島町柏木信号縲怏コ伊那郡境約3キロ間で、沿道4耕地300人で構成。沿道住民がボランティアで行なう沿道の花壇の管理や法面、歩道の草刈、清掃、歩道の除雪などを建設事務所が支援する。上伊那地方では9団体目。
 「県道をはぐくむ会」は、94年町から「我町は花で美しく推進機構(花機構)」事業推進の中で、協力できる耕地はないかとの呼び掛けで、北街道、新屋敷耕地の住民が、道沿いに花や花木を植えたり、家の前の花壇や空地に花を植えはじめたのがきっかけ。
 調印式で松下所長は「町と地元が協働の精神で、道路の環境美化活動に取り組むことは大切。県は制度の中で様々な支援ができれば」とあいさつ。
 立会人の高坂町長は「飯島町では最初の調印。県や町、地域が役割分担する中で、道路を大切に美しい使っていきたい」と述べた。 また、七久保区の加藤区長は「この調印を契機に、除草や手入れで県道が一層美しくなることを願い、活動していきたい」と誓った。

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