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大芝高原まつり実行委員会反省会

大芝高原まつり実行委員会反省会

 南箕輪村の第21回大芝高原まつり実行委員会反省会は17日夜、南箕輪村民センターで開いた。初の土曜日開催はおおむねよい評価で、来年も土曜日開催で8月25日に開くことを決めた。
 反省は▽新しく作った「大芝高原音頭Newヴァージョン」によりパレードの参加が800人を超え盛り上がった▽新たな信大生の参加がうれしく、盛り上がった-などがあり、雨のため翌日に延期した花火大会については、延期決定の方法や時間などの改善を求める意見があった。
 花火大会の開催決定会議については、まつり本部に午後6時に関係者が参集して決める案を事務局が提案し、来年度からの実施を決定した。参集範囲は正副実行委員長、花火・消防・交通・ステージの各委員会代表者。天候の良し悪しに関わらず集まり、直前の天気予報によって判断し、延期の場合は高原内の放送や村の防災行政無線で告知する。
 唐木一直実行委員長は、「花火が1日延びたが、両日とも大勢おいでいただき本当にありがたく思う。これからさらに盛り上げていかないといけない。反省を来年度への課題としていきたい」とあいさつした。大芝公園内の放送設備が老朽化してきていることについても触れ、「予算が許せば来年は放送設備を新しくしたい」とも話した。

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