小田切川魚つり大会
宮田村の自然を呼び戻す会は14日、恒例の小田切川魚釣り大会を村民会館周辺の同河川で開いた。天候にも恵まれ、親子連れなど約250人が参加。ふるさとの自然に親しみながら、盆の休日を楽しんでいた。
同会はアマゴやニジマスを約1300匹放流。参加費無料とあって、帰省者も含め村内外から多くの太公望が集まった。
水温が例年に比べて低く、エサの食いも抜群。子どもたちも釣りあげ「大物だ」と歓声がわいた。
大会後は魚のつかみどりも。子どもたちは水の中に入り、魚を追っていた。
加藤一彦会長は「毎年楽しみにしてくれてうれしい。今後も続けていきたい」と話していた。