南箕輪村で社協まつり
第9回社協まつりが22日、南箕輪村のデイサービスセンター「松寿荘」と障害者生きがいセンター「ひまわりの家」であった。手作り作品の展示やバザー、舞台発表など、さまざまな催しがあり、多くの人でにぎわった。
一部の有志がボランティアで始めた手作りイベントをきっかけに始まった祭り。村民の間にも認識が広がり、年々訪れる人の数も増えてきた。ボランティア団体、保育園、学校なども協力参加。今年は、企業や団体にも協力を呼びかけた。
ひまわりの家は、収穫した農産物のほか、手作りニット製品やアメリカンフラワーなどを販売。車いす、足浴の体験コーナーなども設置した。
ステージでは各団体が踊りや楽器演奏、紙芝居などを披露。南箕輪小学校3年生も、歌と踊りを披露し、訪れた人を楽しませた=写真。