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八十二銀行駒ケ根支店が寄贈

八十二銀行駒ケ根支店が寄贈

 1926(大正15)年に上伊那銀行赤穂出張所として開設し、今月80周年を迎えた八十二銀行駒ケ根支店(赤田伊佐雄支店長)は23日、地元への感謝の印として足指力(そくしりょく)測定器1台(約5万円相当)を駒ケ根市に寄贈した。赤田支店長ら2人が市役所を訪れ「市の健康と福祉のために役立てて」と中原正純市長に手渡した=写真。中原市長は「市民の健康維持のために大いに活用したい」と礼を述べた。市は高齢者向けの講座や教室などで活用していきたいとしている。
 測定器は本体に片足を乗せ、上面に突き出た2枚の金属片を足指で挟んで力を測定するもの。同市への導入は初めてとあって中原市長は「これは珍しい」と早速靴と靴下を脱いで指力を試していた。

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