泉舟流さわらび乃会がデイサービス松寿荘で踊り披露
伊那市の舞踊の会「泉舟流さわらび乃会」(泉舟寿恵会主)は24日、南箕輪村のデイサービスセンター松寿荘で踊りを披露し、利用者を楽しませた。
さわらび乃会はボランティアで松寿荘を訪問し5年目になる。利用者が曜日によって異なるため、全員が楽しめるように9月と10月に3日間ずつ曜日を変え、10月は23日から25日まで訪れた。
会主と生徒の計7人が、「恋絵巻」「天竜下れば」「花笠音頭」など、利用者もよく知っている曲を中心に次々とステージで披露。利用者は扇子などを使った華やかな踊りにじっと見入ったり、曲に合わせて手拍子をして楽しんでいた。