花いっぱい運動
ひまわりの家通所者がカーネーションのアレンジメント担当
南箕輪村の花いっぱい運動の一環で、村の障害者生きがいセンター「ひまわりの家」の通所者が、役場庁舎などに飾っているカーネーションのアレンジメントを担当している。
カーネーションのアレンジメントは、「清花園」(田畑)の堀友和さんが、地域の人に村の特産品カーネーションをもっと知ってほしい-と、3月から役場庁舎などに飾っている。
4月からは村の花いっぱい運動の一環として花いっぱい推進協議会が一緒に取り組んでいる。「花を通じた人と人とのネットワーク作りを目的に村内のいろいろな方に広めたい」との思いから、ひまわりの家通所者が作品づくりを担当することになった。
作品づくりは毎週1回。24日は3回目で、堀さんと推進協を担当する役場職員が花材を持ってひまわりの家を訪れ、通所者が赤、ピンク、黄色など色鮮やかなカーネーションを椿の葉の緑とのバランスを考えながら愛らしく生けた。通所者は「花がきれい」「楽しい」と、1時間弱で10個の作品を仕上げた。
作品は庁舎など公共施設や銀行に飾っている。