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箕輪写友会第7回写真展

箕輪写友会第7回写真展

 写真愛好家でつくる箕輪写友会(11人、青沼久雄会長)の第7回写真展が27日、箕輪町文化センター展示コーナーで始まった。今回は急逝した会員の唐沢秀夫さんの追悼展として計画し、唐沢さんの遺作と会員の写真を展示している。
 唐沢さんはカメラのカラサワ店主で、写友会の設立に尽くし中心となって活躍し、会の指導にあたっていた。7月下旬に急逝した。
 今回、写真にしてあった遺作の中から会員が季節ごとに、撮影場所が極力重ならないように12点を選び、裏からライトを照らして見せる写真なども含め計18点を並べた。
 会員は、過去1年間に北八ヶ岳、高ボッチ高原、北海道など各地で撮影した写真の中から冬山や紅葉、祭りなど好きなものを選び一人1点、計9点を展示した。
 青沼会長は「自然は時によっては考えている以上の景色を見せてくれる。それで病み付きになる」と魅力を語り、「自然の美しさ、不思議さを感じとってほしい」と話している。
 展示は11月5日まで。午前10時縲恁゚後7時(30日と最終日は午後5時)。みのわ町民文化祭・展示の広場(11月3日縲・日、社会体育館)にも出品する。

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