かんてんぱぱで生活(くらし)を彩る工房展~木・籐・土・布が織なすハーモニー~
木工、陶芸、籐工芸、染色を手掛ける4作家による「生活(くらし)を彩る工房展~木・籐・土・布が織なすハーモニー~」が25日から、伊那市西春近のかんてんぱぱホールで開かれている。生活に彩りを添える家具や食器、染色バッグや籐工芸の花器など約300点が、訪れた人を楽しませている=写真。
昨年夏に続く2回目で、長野市の籐作家・石田克成さん、陶芸家・大森國子さん、岡谷市の家具作家・小松稔さんに加え、横浜市の染色作家・田澤実枝子さんが新たに加わった。
春・夏・秋・冬の各季節に作品展を開こう-と、今年は秋を選んだ。作品も秋をイメージしたものを多く展示。実用的な天然素材の作品が中心で、古い木材をリフォームしたテーブルや、花器にもなるオリジナルバッグなど、面白い作品も多い。また会場では、それぞれの作品をコーディネートすることもできる。
入場無料。午前10時~午後5時。11月5日まで。