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信大のユリノキ並木色付く

信大のユリノキ並木色付く

 南箕輪村の信州大学農学部では、黄色く色付いたユリノキ並木が見ごろを迎え、道行く人たちの目を楽しませている=写真。
 同学部の正門から学部棟までの約200メートルの道沿いに並ぶ約50本のユリノキは、花の咲く春と、葉が色付く秋、外部からの問い合わせがあるなど、季節を感じられる人気スポットとなっている。
 紅葉の時期は平年並みだが、すべての葉が紅葉するのを待たずに、黄色くなった葉から枯れ始めている。
 同学部の職員によると、ここ数年は紅葉するのと同時に葉が枯れ始める傾向が見られるという。
 11月中旬ころまでに葉がすべて枯れ落ち、木々も冬支度を完了する。

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