上伊那の「気に入っている風景」
元県の景観サポーター 写真で紹介
県の景観サポーターとして活動した上伊那の12人による写真展「私の気に入った風景」は11月2日まで、伊那市の中部電力伊那営業所ギャラリーで開いている。メンバー一人3点ずつの計36点を出品。それぞれが作品を通じて、伊那谷の自然のすばらしさを伝えようとしている。
同メンバーは本年3月までの2年間、「良い風景を見て歩こう」をテーマに、上伊那の景観保全のために活動。お気に入りの景観は写真に残し、これまでに2回の作品展で紹介してきた。
それぞれが感動した被写体は、満開のサクラ越しに見える中央アルプ、清き流れの三峰川、ダム湖と紅葉竏窒ネど多彩。代表者の一人の井上征博さん(62)=伊那市東春近=は「景観の良さを再発見し、大切に残していくよう呼び掛けたい」と話している。
土、日曜日は休館。午前8時30分縲恁゚後5時10分。
「上伊那の景観の良さを再発見」した写真展に注目が集まる