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294/(月)

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長編劇映画「Beauty-美しきもの」クランクインを前に安全祈願

スタッフや子役が参列

長編劇映画「Beauty-美しきもの」クランクインを前に安全祈願

 飯島町在住の後藤俊夫監督(67)がメガホンを取る長編劇映画「Beauty-美しきもの」のクランクインを前に1日、飯島町七久保のロケ隊の宿舎千寿荘駐車場で安全祈願祭を行なった。後藤監督をはじめメーンスタッフ、子役、地元関係者ら約40人が参列し、撮影中の安全と、映画の成功を祈願した。
 茅野宮司による神事の後、後藤監督は「撮影は来年5月までと長きにわたるが、地元のみなさんと交流を深めながら、けがのないように良い仕事をしよう」と呼び掛けた。
 主役、半次の少年時代を演じる高橋平君(東京都、小学4年)は「病気やけがに気をつけ、遊びと撮影のけじめをつけて頑張りたい」。準主役、雪男役の大島空良君(辰野中1年)は「みんなの足を引っ張らず、中学生なので、がき大将になって引っ張っていきたい」とそれぞれ抱負を述べた。
 クランクイン初日の2日は、飯島町岩間で、主人公半次の家と、半次少年が駆け下る最初のシーンを撮影する予定。

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