七久保浄化センター安全祈願祭
七久保新屋敷の現地で
飯島町は2日、七久保新屋敷の現地で、町や上下水道運営協議会委員、施工業者ら約60人が出席し、公共下水道七久保浄化センターの安全祈願祭を行ない、工事中の無事故と期限内完成を祈った=写真。
七久保浄化センターは敷地面積約3000平方メートル、管理棟(床面積32平方メートル)移動脱水車棟(床面積223平方メートル)を建設。水処理はPCD(オキシデーションディッチ)方式、処理能力1日800立法メートル、対象地区は七久保区の北街道、南街道、新屋敷、新田、針ケ平など、計画人口1700人。汚泥処理工程で県下で初めて、生物処理による減量化システムを導入する。