ソムリエ高野さんが23日に宮田で講演
宮田村の特産品として生産開始から7年目を迎えた山ぶどうワイン。ワインを文化として地域に定着させようと、関係者でつくる「中央アルプス山ぶどうの里づくり推進会議」は23日午後2時から、日本ソムリエ協会常務理事高野豊さんの講演会を村民会館で開く。
国内屈指のソムリエである高野さんは、山ぶどうワインを高く評価。宣伝活動にも積極的に協力している。
講演会ではワインにあう料理などを提案してもらう予定。
当日は村料理組合のほか、駒ケ根ホテル旅館組合、同食堂売店組合に参加を呼びかけてあり、地域食材の活用などもからめて、ワインを中心にした新たな地域活性化も模索する。
入場は無料で誰でも参加可能。問い合わせは村産業課85・5864まで。