壮年連盟と村理事者が懇談、農業はじめ村の課題を意見交換
宮田村農業の担い手でつくる「壮年連盟」(小林正信委員長)は8日、村理事者との懇談会を開いた。急激に変化している農業問題から、村政、子どもの安全問題などまで、幅広く意見を交換した。
担い手対策、品目横断的経営対策、保有合理化など、さし迫っている農業の課題について村側に質問した
また、地産地消に積極的な村の学校給食についても意見。将来にむけた教育委員会の考え方を聞いた。
農業関係以外にも、村の行く末を考えて多彩な意見も。
「村井知事に変わり、村の合併議論が再燃するのか」との質問に、清水靖夫村長は「住民の7割が合併すべきでないと答えた。我々が主導権をもって、合併先などを模索することは現状では考えていない」と答えた。