天竜川ふれあい公園(仮称)ワーキンググループが現地視察
12月末までまとめる
中川村中央の天竜川
河川敷に整備する天竜川ふれあい公園(仮称)について整備計画を具体的に検討するワーキンググループは10日、10人が参加し現地調査を行なった。
同公園はチャオ周辺活性化委員会の構想で、多目的芝生広場、親水公園、わんぱく広場、自然観察園、散策路、植栽などが盛り込まれている。
現地調査では、駐車場の位置や国道153号、村道からの進入路、トイレの設置、親水公園のための水路、水量などを見て回った。
調査後の会議で、「芝生広場に日陰がない。植栽が必要では」「芝生広場にサッカーの正式コートは取れるのか」「河川敷にトイレ設置はできるか」「道路周辺の竹林対策も必要」など意見、質問が出された。
ワーキンググループでは12月末までに、整備案を検討し、具体的方針を策定する。
て