箕輪町交通安全協会親ぼくマレットゴルフ大会
箕輪町交通安全協会主催の親ぼくマレットゴルフ大会は20日、ながた自然公園マレットゴルフ場ながたコースであった。コース内の“交差点”では安全確認をし、交通ルールを守って和気あいあいとプレーを楽しんだ。
恒例の大会。町、町議会、警察、安協、消防団など関係団体から約70人が参加し、3人ずつの24チームで18ホールを回った。
小林交石会長は、「ドライバーが安全意識を持ちゆとりある運転をしてもらうことが一番。死亡事故ゼロを目指し、交通事故が1件でも少なくなるよう啓発していく」とあいさつした。
大会は、「ホール内には交差点がいくつかある。必ず止まって左右確認し衝突のないように。追い越し、スピード違反をしないで楽しんで」と安協らしい競技説明を受けてスタート。林間にはボールを打つ音に負けないくらい、「入れ、入れ」「おー、うまい」と楽しそうな声が響いた。
大会後は、焼肉大会で一層親ぼくを深めた。県小売酒販組合連合会や県などで作成しているシール「運転して帰ります。お酒を勧めないでね」も活躍。アルコールを飲まない人はシールを胸にはり、懇親会を楽しんだ。