第1回みなみみのわフォトグランプリ表彰式
南箕輪村の第1回みなみみのわフォトグランプリ表彰式は16日、村役場であった。最優秀賞「なずなつみ」の伊藤好幸さん=伊那市=ら12人を表彰した。
昨年度までは大芝高原まつりに限ったフォトコンテストだったが、本年度は村の良さをPRする写真を-と作品を募集。12人54作品の応募があり、10月に審査会があった。
表彰は最優秀賞1点、優秀賞はネイチャーフォト部門、ヒューマンドキュメント部門、Oshibaフェスティバル部門で各2点、佳作5点。
唐木一直村長は「すばらしい作品を出品していただき、感銘を受けた。改めて村の魅力、良さを再発見し、認識を新たにしている」とあいさつした。
日本営業写真家協会員、日本写真文化協会員の小松豊さんは講評で「トリミングやシャッターチャンスを工夫すると、もう少し変わった写真が撮れたかなという点がある。デジタルカメラを使うと、もっと違った写真も入ってくるのでは。もっと大勢の方に応募してほしい」と話した。