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第54回上伊那郡縦断駅伝 伊那市14年ぶりの優勝

7市町村11チーム 健脚競う

第54回上伊那郡縦断駅伝 伊那市14年ぶりの優勝

 第54回上伊那郡縦断駅伝競走大会は26日、駒ヶ根市縲恍C野町の6区間(38・1キロ)を舞台に、7市町村11チームが健脚を競い、伊那市Aが2時間9分13秒で14年ぶりの総合優勝を勝ち取った。2位は2分1秒差の辰野町、3位は前回優勝の箕輪町Aだった。上伊那陸上競技協会・伊那毎日新聞社主催、KOA特別協賛。
 過去3年間、連続2位の伊那市が伊那市Aは、1縲・区に配した県縦断駅伝メンバーの土橋(キョウリツ)、鈴木、萩原(ともにジェルモ)が区間優勝し、2位と2分24秒の大差で前半を折り返す。後半も4区・吉川(伊那弥生高)、5区・守屋(嬉楽Q)が区間2位の好走でつなぎ、アンカー春日(伊那北高)は1位を維持したままゴールした。
 3位で折り返した辰野町は、4区・山口(上農高)の区間優勝、5区・上島(平井星光堂)の区間新記録の快走で2位に浮上した。
 箕輪町Aは、最終区・大槻(ジェルモ)の区間新をマークする追い上げで、駒ヶ根市Aを1秒差で交わし3位に入った。

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