箕輪町除雪会議
箕輪町は29日、除雪や凍結路面対策のための06年度除雪会議を町役場で開き、業務委託する町内業者計19社に除雪計画を説明し、協力を求めた。
計画では、主要幹線道路で積雪5-10センチ以上を目安に委託業者が除雪作業を始める第1時体制は、総延長99キロ、70路線。午前7時ころまでに除雪する優先重点路線も含む。雪害対策本部が設置された場合の第2次体制は、総延長24キロ、51路線。
雪捨て場は、町営西部運動場、町スイミングプール駐車場、町営沢運動場南側、一の宮リズムグラウンド、天竜川の高水敷。
永岡助役は、「町は路線も多く、町の皆さんがまだ寝ている時間の作業になるが、今年度も協力をお願いしたい」とあいさつした。
町は、12月の広報で「除雪・凍結路面対策について」のチラシを配布。自宅周辺道路と除雪路線に指定されていない「みのちゃんバス」路線の除雪、道路脇の雪だまりの除去など町民の協力を呼びかけている。