宮田小3年生が駅伝大会
宮田村の宮田小学校3年生は29日、駅伝大会を同校庭で開いた。10人1組でチームを組み、ゴール目指してタスキをつないだ。
冬場を中心に1年生の時から朝のランニングを続ける3年生。マラソン大会は今までも開いたが、助け合いの中で走る楽しさを知ろうと、初めて駅伝大会を開いた。
9月の運動会以降、本格的に練習。チームメイト同士で誘いあって走る機会も多くなったが、この日の大会ではその成果を発揮しようと力走した。
練習の時よりも記録を伸ばして喜んだり、逆に結果を残せず少し肩を落としたり。個人で戦うのとは全く違う、団体競技の楽しさ、難しさも肌で味わった。
今後はマラソン大会も予定しており、励まし合いながら自己の目標に向って走り続ける。